視線・動線

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年05月08日 18:11

月によって若干の変動はあるものの
病院ごとに出るロハス・メディカルの部数・ペースはだいたい決まっている。


しかし時折、想定できないほどの変動を示すことがある。
今号については健診の人たちが持ち帰っているのが想定外だったわけだが
そんな中で東大病院だけガクンとペースが落ちた。


一体何が起こったのだろうと思って様子を見に行ってみたら
採血室前のラックがあった位置にディスプレイが置かれ
ラックは横に5メートルほど移動され向きも斜めになっていた。
たった5メートルなのだが
ディスプレイが目立つので、ラックが患者さんたちの視野に入らなくなったと思われる。


思ったこと。
1)やはりラックは視線・動線上に置きたいな。
2)見当たらない時に探してくれる患者さんは多くないんだな。まだまだだな。

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