内田×小松 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年06月02日 23:54 |
大好評連載中の
内田樹 × 小松秀樹
医療崩壊の文化論
第1回誌面を公開いたしました →→→→→
普段、本誌を目にする機会のない方、どうぞご覧ください。
面白いですよ。
3カ月に1回発行、首都圏基幹病院などに配置しております。バックナンバーを無料公開中!!
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年06月02日 23:54 |
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コメント
拝見できて、うれしかったです。
自分の中で「なんでこんなところにいるの」感覚から「いずれそうなるんだからそれに備えて」に変わるまでの道のりを思い出しました。
ネタばれ注意ですが、第2回の「なぜ80年代半ば?」の答えは、個人的には、65年ごろからキツネにだまされる人がいなくなった事に関係しているのではと思います(内山節著「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」参考)。
キツネにだまされることのできる能力は、日常のありとあらゆるところに霊のようなものを感じ、生活が霊やキツネなどからの影響を受けている状態を成立させます。私の乱暴な理解では、死者と共存する世界であった、しかもその死者は増える一方ですから、実に豊かな「死」の経験を持っていたのではないでしょうか。
これを捨ててしまってから生まれた子供たちが成人するころが80年代半ばですから、なんだか納得してしまいました。