「東京」をめぐる物語と色の領域2008 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年08月01日 17:19 |
昨年は予定が立たず断念した、念願の夏の文学教室に行って来ました。(といっても一日だけですけど)
ご活躍中の作家先生方の熱い思いがナマで聴けて、元気をいただきました。
特に出久根達郎先生の時間は、抱腹絶倒。涙が出るほど笑ってしまいました。
(笑いながらリウマチにいいかも?と思っている自分がちょっとさもしい?)
最後はご自身の成人式に古書店の店主から、一升瓶片手に伝授された歌をご披露されました。
迫力満点でした!
どの先生もパソコンを使わず、ただただお話に魅せられて、時間を忘れて聞き惚れました。
ふと、
学生が眠くなるのはやっぱり授業が下手だから、教える側に問題ありだよなと、現実に戻って再び自己嫌悪。
気を取り直し、有楽町よみうりホールから歩くこと10分。
行き先は“かねこ・あーとギャラリー”
造形家先生のアトリエにお邪魔して、製作現場を見学させてもらっていただけに、
完成された作品を鑑賞していると、重みがずしりと伝わります。
芸術センス・ゼロ(マイナス?)の私には、理解しがたい内容ですが、
気になった作品。
有楽町から国際フォーラムを抜けて、京橋へ、そして東京駅八重洲口の高速バスの乗り場まで地図片手に方向音痴の私が一人で歩いて辿り着いたことが、ささやかな『「東京」をめぐる物語』になりました。
(たとえ地図が無くても、誰でもできることなのでしょうが)
コメント
文学に芸術、トントンの音楽と良き生活ですな。
笑いはどんな病にも効きますね。
コメントありがとうございます。
ぶらぶら遊んでいるのがいいのかも知れません。