誌面改革

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年08月07日 10:13

昨日は昔からの知り合いにたくさん会った。
(偶然ではなく意図的に)
特に重要かつ久し振りだったのが
エクストラコミュニケーションズというwebコンサルティング会社の前野智純社長。


実は、私が記者1年目に三重県の津支局へ赴任した時
担当地区が同じ地元紙の先輩記者として大変お世話になった人だった。
(当時の朝日新聞記者は入社から3カ月は車に乗れず自転車取材だったので
 急ぎの時に現場まで連れて行ってもらったことは数知れずある)
前野さんは、半年もしないうちに担当が変わったので
お目にかかるのはそれ以来のこと。


先日、先方の社員の人がたまたま弊社にセールスの電話をくださり
ご案内をファクスしてくれた。
それが私の元に回ってきて
「はて、この社長の名前どこかで見たことがあるような」。。。「!」
ということで早速メールし、上京された際に面談していただいた次第だ。


ちょっとご挨拶程度に考えていたのだが
弊誌と弊社の抱える課題について専門家の視点からアドバイスくださった。
早速4年目の誌面改革に生かそうと考えている。
方向性は、「ほっと一息つける誌面」。
こうご期待。

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コメント

彼のブログを拝見しました。
収益を広告収入に依存する中で、「真っ当なメディア」を追求されている
川口様の姿を高く評価され、
それと同時に、ロハス・メディカルが抱えている課題なども
読み取られたのだなと感じました。

「まず一人でも多くの人にロハス・メディカルを知ってもらうこと」

私も知り合いに広めていこうと思ってます。

また立場が違う専門家の方からのご意見は、参考になりますね。

>読者より様
コメントありがとうございます。

「真っ当なメディア」の領域が医療である必然性はなかったのですが
1)現在の医療が激動期を迎えメディアに対するニーズが高いこと
2)しかしながら過去に医療界が真っ当なメディア育成の努力を全くしてこなかったため
他分野と比べ異様に既存メディアのレベルが低いこと
3)そうは言いながら理念を大事にする文化もあること
と三拍子揃っていることを考えると
最初にチャレンジする領域が医療になったのは
蓋然性の高い話だったと思っています。

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