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視野 |
| 投稿者： 川口恭 | 投稿日時： 2008年09月28日 02:27 |
ポール・ニューマンさんが亡くなったそうだ。
こんなことを思い出した。
高校２年生の時だったと思う。
同じ部活の連中と映画を観に行った。
『トップガン』を観るつもりだったのだが
超満員で入れず、仕方がないからと『ハスラー２』にした。
そちらも混んでいて席は最前列。
で、酔った。
比喩ではなく、文字通りの意味。
見上げる画面。しかも全体を一望できない。
ビリヤードの映画だから、玉が激しく動く。
字幕も読まないといけない。
必死で首を振っていたら猛烈に気持ち悪くなった。
終わった後で話をしてみると
全員、ストーリーがよく分からなかったと言っていた。
思えば、「視野」を肉体的に裏打ちされた概念として自覚したのは
あの時が最初だった。
合掌
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コメント
>川口様
ポール･ニューマン、大往生ですね。私の好きな俳優のひとりでした。70歳を過ぎてデイトナで優勝するあたり、その生き様にすごいものを感じます。
ハスラー２のヒットで、日本にまたビリヤード屋さんが復活し、丁度バブル経済の追い風もあって、そこかしこにプール・バーができましたが（昭和60年代）、今はどうなったんでしょう。まだ球が気軽に突ける所ってあるのでしょうか？というか、今の若い人たちは行くのかな？
『トップガン』も機体にあわせて画面がくるくるまわって酔ったかもですぞ！（笑）
しかし良かったですねえ。女教官（ケリー・マクギリス）が。
若かりし頃、アメリカを感じたのはトップガンとウルトラクイズだけです。
酔う。
私は、『タイタニック』でした。１週間前の特別先行公開に集まった人がどっちゃり。
最前列左に辛うじて座れたものの、船は嵐にもまれるもまれる。しかも４時間くらい続く。
遊園地の新手のアトラクションかと思いました（笑）
ところでポール・ニューマンって、自分ブランドのとうもろこし売ってましたっけ？