風のガーデン

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年10月11日 13:39

風のガーデン』は、今月5日に急逝された緒方拳氏の遺作となったテレビドラマです。
今週の木曜日にスタートしました。

ドラマは、「死と家族の再生」をテーマに倉本聰氏が書き下ろしたオリジナル作品で、緒方さんは北海道富良野で、訪問診療を行なう医師役です。

貧しくて、学費も生活費も自分で稼いで高校を卒業されたこと、「屋根に開いた穴から見える物置の中で、みかん箱をベッドに寝ながら芝居の夢ばかり見ていた」下積み時代だったという逸話を、亡くなられた後知りました。

過去の『復讐するは我にあり』など、ギラギラした漲る生命力を発散させる役どころのイメージが強かったのですが、久しぶりに拝見したテレビでのお姿は、心の一番柔らかい部分に染み入るような清々しさでした。
病気を隠して最期まで仕事を全うされた、全身全霊を傾けた演技に心を打たれました。

緒方さんのご冥福をお祈りして、ドラマを見たいと思います。

<<前の記事:後期研修班会議2(2)    後期研修班会議2(3):次の記事>>

コメント

私も見ましたよ。

僻地医療と都会の大病院の麻酔科医、対照的です。

この先の僻地医療はどうなるんでしょうか?

若い医師の方や医学生の方にも見てもらいたいです。

ご冥福をお祈りいたします。

一市民 様、

コメントありがとうございます。

僻地医療も、都会の大病院も同じ医療なのに、環境と集う人間が違えば求められるものも大きな差があるのですね。

夕張希望の杜の村上先生や、県立柏原病院のような、住民主導の改革に取り組む地域を見習って、我々ひとりひとりが危機感を認識して、できることから行動に移すしかないと切実に思います。(でも実際はただ無力感に苛まれるばかりですが)

コメントを投稿


上の画像に表示されているセキュリティコード(6桁の半角数字)を入力してください。