エンブレルとMTX |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年11月01日 00:07 |
水曜日のリウマチ外来で、エンブレルの効きが悪くなってきたら、
MTXを少しだけ併用しましょうと言われました。
全く異なる生物学的製剤に変えるリスクより、エンブレルにMTXを少しだけプラスすることで
痛みが軽くなるリウマチ患者が多いのだそうです。
エンブレルとMTXの相性が良いとは、、
今のところは小康状態ですが、
とりあえず、冷静に選択肢を示してくださった主治医の言葉で
十二分に癒され、痛くなりそうな不安さえ払拭されてしまうから不思議なものです。
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コメント
完全に治る方法がないかぎち悩みと不安は解消されないこと理解します。病気になってしまえば、その中で自分が納得する最善の治療法を探りつづけるしかないということですか。
寒くなってくると小生も悪化傾向です。
今後を考えるとき参考になります。
リウマチ患者様
完治しなくても、リウマチ医療を取り巻く環境は劇的に良くなったと実感します。病も老いも受け入れながら死に向かうことを悟れたことは有り難いです。
しかし、医師とのコミュニケーションは本当に難しいと思います。同病患者さんから、主治医の処方にどうしても納得がいかず、訴えても聞き入れてもらえず、諸々の事情から安易に主治医をかえることもままならず、体調まで悪くなったことを聞き愕然としました。
きれいごとばかりではすまされないことが沢山ありますね。
向寒の折から、くれぐれもお身体大切にお願い申し上げます。
手術をするかどうかで、整形外科の先生と内科の先生では意見が違います。
お薬の量もすすめられる種類も先生によって大きく異なります。
リウマチとの長い付き合いの中ではなれたこともありますが、とても困ったこともありますね。自分の考えだけおしとおしてもわがままとか言われますものね。気遣いがたえません。
かもしだ様
コメントありがとうございます。
更新が滞り、コメントに気づかず申し訳ございません。
そうですね、長くおつきあいしないといけない病気ですから、色々あります。
大学病院は研究活動もあり、論文を書かれるわけで、治療の過程でそちらが優先されていると感じてしまうことも、複雑な心境になります。(めったにないですが)
真木さんでも不満を感じられたご経験があるというのは驚きであり、安心もあります。そうでしたか。確かに実験台の役目も果たさないと後世への貢献はありませんが。