労基法「パンドラの箱」は2004年から開き始めた? コメント欄 |
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投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年04月22日 14:10 |
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コメント
厚労相は、公立病院などでは収入についても明らかになっていないと指摘。医療機関はその感覚が非常に薄い・・
これ読んで私は怒り心頭に達しました。
この人も随分、他人のせいにするのですね。旧国立病院に何人キャリアを派遣しているのですか? 自分たちでサンプルを沢山持ちながら、ずいぶん他人ごとですね。 旧国立病院の赤字は誰が作ったのですか?
さらに、今まで保険マイナス改訂をしてきたにも関わらず、厚労省こそその影響を全く調査してこなかったというわけですか? いますぐ辞めろと言いたくなった。
熊田様
いつもしっかりした切り口のニュース、楽しみにしております。
つまらないことですが、「民衆党」は訂正されたほうがよいと思います。
余分なことで、申し訳ありません。
非常によい議論ですね。
足立議員の指摘は、労基署の指摘に従って医師の労働環境を改善した病院に限って、それがどこにあり、医師がどれほどかき集められたのかを調べれば、具体的かつ数的な裏付けが取れます。
公開されていないデータなので、厚労省にしか検討はできませんけれども。
先月、日本病院協会等の収支報告が出ました。私立・公立の病院につき平均で、一ヶ月あたり100床で1400万円余りの赤字。公立病院の9割が赤字なのはいつものことですが、私立病院の赤字がとうとう約55%と半数以上になりました。
公立の赤字は自治体からの金がないという前提での計算であり、私立の場合はそのものずばりの赤字です。
重要な論点が一度も指摘されてません。私立病院の多くは、個室料金やオムツ代などの「保険外料金」をとってます。もしも私立病院の保険外料金がないと仮定した場合に、私立病院の中で赤字にならない病院はどれほどあるのか。私の予想では1割か2割。
診療報酬onlyで病院を運営すると民間病院の少なくとも7割が赤字になるという長鎖結果がでないと切腹してもいいくらいにこのことを確信しています。
■私の提案: 東京に診療報酬ONLY病院を作る
1000床の国立病院を都心につくりましょう。個室料金などの保険外負担を禁止して、中央官庁の職員と国会議員はその国立病院以外にかかってはならないと法律で規定する。もしも、中央官庁の職員と国会議員がその国立病院以外を受診する場合は全額自己負担とするのです。
この程度の実験はしてみてよいと思う。
まくのうちさま
恐れ入ります。
ご指摘頂きまして、ありがとうございました。
修正させて頂きました。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。