「医療崩壊が表れた」―都の脳卒中連携搬送協議会 コメント欄 |
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投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年05月18日 11:28 |
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投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年05月18日 11:28 |
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コメント
救急の現場だけ見ていると全体が見えなくなります。
脳卒中は高齢者が中心で、老化によって骨格筋が減り、脂肪が増えます。
腎機能も低下し、アミノ酸代謝障害を生じます。
骨格筋が減っていて、運動しても筋肉がつき難いので、廃用性萎縮を防ぐために急性期からのリハビリが必要ですが、集中的な訓練で回復が期待できるため、回復期リハがおこなわれなくてはならず、障害を残し要介護であれば、一部の患者で施設入所が必要となります。
東京は大病院と診療所しかない特殊な地域ですが、リハ機能と施設が他の地域より不足しています。
療養型施設の必要な患者は少なく、充分なリハビリができないための代替施設に過ぎません。
解決策が間違っていれば医療崩壊は進行していきます。