搬送・受け入れルール、症候別で医療機関リスト化を―消防庁・厚労省 コメント欄

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年08月25日 22:42

 総務省消防庁と厚生労働省は8月25日、「傷病者の搬送及び受け入れの実施基準等に関する検討会作業部会」(部会長=有賀徹・昭和大病院副院長)を開き、都道府県が策定する救急患者の搬送・受け入れルールについて、医療機関をリストアップする際の分類案を示した。脳卒中はt-PA(血栓溶解薬のアルテプラーゼ)を実施できるか、虚血性心疾患は心臓カテーテルを行えるかなど、患者の重症度や緊急度に応じて治療が可能な施設をリスト化することなどが提案された。(熊田梨恵)

続きはこちら

<<前の記事:サルスベリ    搬送・受け入れルール策定機関はMC協議会が6割:次の記事>>