国産ワクチン増えるなら全国民分用意を 民主党・鈴木寛参院議員 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年09月10日 12:43

民主党の鈴木寛政調副会長は9日、この日の『インフルエンザワクチン接種に関する意見交換会』で、田代真人委員から「10mlバイアルを使って1回接種にすればワクチン輸入は要らない可能性がある」との意見が出たことについて、「科学的に妥当か検討する必要があるし、たとえそれが正しくても、だからワクチン輸入をやめるという話にはならない」と述べた。(川口恭)

続きはこちら

<<前の記事:"10mlバイアルなら国産3000万人分" 9日のワクチン意見交換会 コメント欄    ワクチン輸入 「取り分減る人が反対」 民主党・鈴木寛参院議員 コメント欄:次の記事>>

コメント

US・フランスでは、希望者全員に新型ワクチン接種可能と聞きます。日本でも国民全員分を確保すべきでは??ワクチン製造会社は、製造した分をどの国にいくつ供給するかプランがある。なので、早い段階で、国として希望の数字を明確に出してもらわないと製造に踏み切れない。無論、製造分を無償で提供する国もあるが、購入する経済力のある日本はそれには該当しない(はず)。1)念のため、国民全員に供給できる数の確保を前提に動く 2)国内ワクチン製造3社の3カ月単位の最大製造量とその配分割合を協議、3)不足分を海外に依頼。これをやるためにも、厚労省は、国内ワクチン製造機業3社、海外インフルワクチン製造大手3社の協議内容をある程度オープンにしてもよいのでは?? ますぞえ大臣が読んで協議しているのは現場医師中心。ワクチン供給企業の会もあってしかるべきでは?

テック様

ワクチン行政のおかしさについて、歴史を勉強されると、我が国の保健行政のおかしさが良く分かると思います。特定の企業を保護して世界標準から外れたことを繰り返してきたために国際的競争力は既にありません。現在国際的にはフランスとアメリカが牛耳っています。だからこれらの国々は他国へ振り分ける分を自国民全員接種にして余った分を国際協力できるのです。低開発国ではないところにしわ寄せがいくことを無視して・・・。

ただ全国民にワクチン接種を行う必要があるのか、もともと卵アレルギー者にはうてませんし、型を変えながらこれからずっと続くインフルエンザにワクチンだけで対抗できるのか、問題はいっぱいあります。ワクチンを打てば大丈夫というのはひどい幻想だと思います。

コメントを投稿


上の画像に表示されているセキュリティコード(6桁の半角数字)を入力してください。