スーパー総合、「週1件ペースでうまく機能している」-杉本充弘日赤医療センター産科部長

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年12月23日 11:58

 救命処置が必要な妊婦を24時間体制で必ず受け入れる「スーパー総合周産期センター」の輪番システムが東京都で3月末に開始して以来、12月20日までの間に「スーパー総合」の受け入れに該当すると判断された搬送が36件あったことが22日、都が公表した調査で分かった。「スーパー総合」の1つに指定されている日赤医療センター(渋谷区)の杉本充弘産科部長は取材に対し、「当初は週2件ぐらいを予測していたが、週に1件程度だった。軽傷者がもっと搬送されてくるかと思っていたが、適正に判断されてうまく機能している。無理なく運用できていると思う」と感想を述べた。(熊田梨恵)

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コメント

こんなに妊婦が死亡しているのに、どうしてニュースにならないのでしょうか。
墨東病院の事例をあれだけ報道しているのに、妊婦が複数死亡していることを知らせないのは不当ではないでしょうか。

また、死亡の内容や経過を公表してもらわないと、検証ができません。結果だけではなく、経過を公表してもらいたいです。
それにより、地域にどの程度の病院や医師が必要かがわかります。

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