植民地か独立か それが問題だ コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年12月18日 15:24

 バタバタしているうちに、会合から1週間経過してしまったけれど、11日の内閣府『独立行政法人ガバナンス検討チーム』の議論の模様の続きをお伝えする。キモは、上図左のような現行組織だと「主務大臣が主務官庁にすり変わってしまって、理事長は主務官庁を向いて仕事をせざるを得ないので、ミッションを向いて仕事できるよう右の仕組みに変えるべき」(大久保委員)という点が、チームの総意としてまとめられるかどうかだった。(川口恭)

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コメント

ガバナンスと財務で結果をコントロールできるのは教育。医療の結果についてはいかなるガバナンスも財務もコントロールできない。医療においてコントロールできるのは結果ではなく過程だけだということを、検討チームのだれも理解していないようですね。視野が狭く錯乱した議論からは見識ある良いものはなにも生まれないだろうと思います。

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