外傷性頚部症候群(むち打ち症)と新年のご挨拶 |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2010年01月03日 21:55 |
年内講義を全て終え、ようやく辿り着いた冬休み、
クリスマスイブ12月24日の朝、
自宅裏の交差点
(信号もセンターラインも一時停止もない、とても見通し良く、車もほとんど通らない十字路)で、
右側面後方から大きな衝撃を受けました。
車を運転して四半世紀、交通事故は初めてです。
警察やレッカー車の迅速な対応や、
ディーラーが休業期間に入っていなかったのはラッキーでした。
(右側前後ドアやタイヤは損傷がひどくて全部取り替えるしかないので、一ヶ月ぐらいは代車ですが)
更新が滞った先月半ばから、
娘の新型インフルエンザワクチン接種や、
乳がん検診、
婦人科の定期受診で卵巣の腫れを指摘されて再受診、
半年毎の歯科健診、
リウマチ科の通院でエックス線の追加検査など、
医療機関を駆けずり回った一ヶ月でした。
さらに今回の事故で整形外科通院が加わってしまいました。
首にカラーを巻きながら年末の雑事をこなし、
保険会社からの書類等も整えなくてはならず、
何かと気が滅入る年の瀬でした。
それでも相手方は無傷(さすがベンツ!!)でしたし、
傷を負わせる側でなかったこと、
同乗者がいなかったこと、
大事にならず大過なく年を越せたことは有り難いことでした。
手術への決心で始まり事故で終わった2009年。
そして迎えた2010年、
元旦早朝、
満月と初日の出を同時に拝めた、清々しい年明けでした。
不安が募る暗い出来事も多いですが、
「希望を失わず、目の前のささやかな事柄を、ひとつひとつ丁寧に」
を肝に銘じてゆきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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コメント
更新が無いので心配しておりましたが、まさに、
先生が走り回る12月だったのですね。
それでも、加害者側にならなかったのは、救いですよ。
今年は良いことがありますように、祈念いたします。
少なくとも首が回らなくなるほど忙しいことは
無さそうですね。
しんちゃん様
(遅ればせながら・・)あけましておめでとうございます。
奥様からのお年賀状、『今年こそ復活を』涙がでるほど身に沁みます。ご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
怪我をされたのは真木さんの方ですが、過失割合はどうだったのでしょうか?それと言うのも、今は一昨年になりますがちょうど真木さんと同じ12月に同じような形で事故を起こしました。幸い私はリウマチに障害のある体を考え、万が一に備え20年くらい前から2500cc以上の車に乗って居ます。相手は1200ccの車でしたから強い相手の車前面と弱い横から当たった私の車はドア一枚とタイヤとホイールが駄目になりましたが体は何ともありませんでした。これほどの事故は30年以上のドライバー歴で4号国道で追突された20年前の事故以来。それは追突した車が100%悪かったのですが、今回は過失は私が8割でした。相手も車が壊れただけで私側の車輛保険で全て賄われました、自分が賠償するのは初めてで、思えば事故の半年前から更年期症状が出始めて疲れやすかったのです。
婦人科の手術後人工的に更年期症状になったのではないでしょうかホルモンが安定するまでリウマチと生きる私たちは大事に乗り越えなければなりませんね。
アビバア様、
コメントありがとうございます。
過失割合ですが、現在保険会社で交渉中とのこと、連休明けぐらいにわかるのかなと気をもんでいます。(というのも私の車は車両保険に入っていないので)
車が壊れたのにお怪我がなかったことは不幸中の幸いですね。
今週、警察署に出向いて人身事故への切り替え、現場検証予定で気が重いです。