がんワクチン緊急シンポジウム 東大医科研で |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年10月29日 06:40 |
今回の朝日新聞報道の舞台となった東大医科研を会場に、日本がん免疫学会が、がんワクチンについて正しく理解してもらおうという市民向け『緊急シンポジウム』を開くらしい。
何と明日らしいのだが、かなり豪華な顔ぶれが揃う。興味のある方も多いと思うのでお知らせする。
以下は、学会のお知らせを引用。
日本がん免疫学会緊急シンポジウム
『がんワクチン治療の現状と臨床』
最近「がんワクチン」に関する情報が正しく患者さんのもとへ伝わっておりません。日本がん免疫学会は、「がんワクチン治療」の基盤研究と臨床試験を10年以上にわたり真摯に検討してきた責任ある学会として、患者さん・市民の皆様に、最新の正しい情報を提供するため、緊急にシンポジウムを実施します。
日時 平成22年10月30日(土)
午後2時30分〜5時30分
会場 東京大学医科学研究所講堂
(1号館1階)
司会 今井浩三(日本がん免疫学会理事長)
河上裕(日本がん免疫学会総務理事)
第一部 がんワクチンの総論と世界の現状(20分)
河上裕
第二部 がんワクチン開発の現状と臨床(60分)
中面哲也(国立がん研究センター東病院)
岡芳弘(大阪大学)
笹田哲朗(久留米大学)
奥野清隆(近畿大学)
影山慎一(三重大学)
第三部 患者さんの要望と討論(60分)