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「事務局のサポートに感謝したい」 ─ 中医協、2010年度改定を答申

■ 「多様な視点でエビデンスベースの議論ができた」 ─ 遠藤会長
 

[遠藤久夫会長(学習院大経済学部教授)]
足立政務官、遠藤会長0212.jpg ちょっと、私からも委員の皆さまにお礼を申し上げたいと思います。11月以降ですね、週2回4時間、場合によっては5時間ぐらいになるような審議を続けてきたわけでありますけれども、その間、非常に積極的で、今までにないようなですね、多様な視点からの議論を頂いたと思います。

 本日、このように答申することができたわけでありますけれども、心より私といたしましてもお礼を申し上げたいと思います。ただし、委員の皆さまはですね、これで少しはですね、楽にはなるんですけれども......。

 この(診療報酬改定の)検証とですね、それから今後の課題というものが(答申書の)付帯条件に載っておりますので、これに速やかに着手することになりますので、また来年度以降......。
 まあ、週2回というような厳しいペースではありませんけれども、また議論を積極的にせざるを得ない状態になりますので、その辺は覚悟しておいていただきたいと思います。

 それから、事務局に対しても一言お礼を申し上げたいと思います。例年、この改定の時期は、事務局(保険局医療課)は膨大な計算作業に追われて大変お忙しいわけなんですけれども......。
 特に、今回は「エビデンスベースで議論をする」ということで、非常に押し迫った段階から、この「DPCのシミュレーション」であるとか、あるいは「地域格差の実態」ですね、その調査資料とか、その他諸々のものをですね......。

事務局(保険局医療課)0212.jpg 我々としてみれば「放り投げた」というような形でですね、事務局に次から次へと要請したわけですけれども、非常に短い時間の間に適切な資料を出していただいたということであります。

 それによりまして、我々もエビデンスベースの議論ができましたので、そういうことで、「従来から比べると1.5倍ぐらいハードな作業が増えたんじゃないかなあ」というふうに思っておりますけれども、そういう意味合いでも大変感謝したい。「事務局のサポートに感謝したい」というふうに思っております。どうもありがとうございました。

 それでは、本日の答申につきましては以上の通りといたします。(以下略)
 
 
 
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【目次】
 P2 → 医療・介護提供体制のグランドデザインを描けるか
 P3 → 「命の重さを感じさせる答申書」 ─ 足立政務官
 P4 → 「改善すべきところは改善していきたい」 ─ 長妻厚労相
 P5 → 「多様な視点でエビデンスベースの議論ができた」 ─ 遠藤会長

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