リウマチ科標榜存続署名についてご報告とお願い

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年07月06日 18:13

リウマチ科標榜存続の署名についてですが、

6月25日で署名数6万8千を超え、 7月2日、リウマチ友の会本部役員は、

自民党の厚生労働副大臣武見敬三議員と
民主党幹事長鳩山由紀夫議員に面会し、

直接「リウマチ科」がこの10年果たしてきた役割と
リウマチ患者の実態について説明をしました。

その際、この署名の数は大変重く受け止められました。

正式の要望は参議院選挙(7月29日)後となります。

ついては、今月末まで署名を継続します。


との連絡がありました。

ご協力いただいた皆様に、
厚く御礼を申し上げるとともに、
もし可能な限りで追加の署名をお願いできるならば、
引き続きよろしくお願い申し上げます。

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コメント

真木様
内容に付いて良く理解できました。
多少時間も有りますので、出来るだけ努力をしてみる積もりです。
全国に患者さんが50~70万人いるであろうと推測されておりますが、その10パ-セントですか、
情報が行き届いていないのですね、
少なくても3割程度に知らされていれば、一人が五人の署名を集めたとしても数十万の署名は可能なはずです。
病院の窓口や標榜の有る医科のスぺ-スに置かせて頂くだけでも違うのではないでしょうか。
人任せでは無くて、患者の皆様はそっせんして しなくてはならないことですね。
苦しみの種は後の人達になるべく残さないようにしたいものです。

>M,NAKAMURA 様

ありがとうございます。
私も再度署名集めに励む所存でおります。

今回のことは、友の会のHPにもUPされておりませんし、連絡も支部事務局から、いつも全てFAXです。

生物学的製剤の早期承認依頼の署名は9万以上だったと聞きました。
今回期間が短い割には多いのかなと感じておりました。

特別会員や医師、医療従事者、若年性リウマチ患者のあすなろ会、繊維筋痛症友の会の方々もご協力いただいたと聞きました。

本当に我々の苦悩は、できる範囲で削減したいものだと思います。

>真木様

以前のブログで、真木様がご家族の協力も得て、300名以上の署名を集められたとのことを知りました。
協力を申し出ていたにもかかわらず、10人程度しか集められなかった私は、とても心苦しかったのですが、再挑戦の機会を得ることができました。

先日、私の外来にかかっておられる70代前半の女性の肺癌患者さんが、肺癌の経過は良好だったのですが、リウマチを新たに発症したことが分かりました。
悪性腫瘍患者ということで、リウマチ治療にも何かと制限が加わることになりそうです。

1週間後くらいに再来となるので、彼女にもこのような活動があることをお知らせしてみようかと思います。
もちろん、リウマチ患者以外の知り合いにも、協力してもらえればと考えています。

>加藤先生

ご丁寧な有り難いコメントに深々と頭を下げました。

お忙しい中、お心にかけていただき、お力添え誠にありがとうございます。

肺疾患をおもちだと、新しいお薬の処方も制限されるのでしょうが、効果的な治療法で初期に進行が抑えられることを願っております。

私も前回は尻込みしていた、外来ブースや、勤務していた病院にも出向こうと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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