MRI of the Hand and Wrist

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2009年07月08日 22:38

今日の午前中は大学病院のリウマチ外来と、オペした病院で婦人科外来の梯子でした。

最近時間に負われていることもあり、いまひとつリウマチが良くありません。
具体的には薬指の第二関節が腫れて痛みます。
それも左と右が交互に。

前回の外来でそれを伝えると、すぐに手のレントゲンとコンパクトMRI検査のオーダー。

今日はその検査結果です。

2年ぶりの読影コメントは、

Rt;(右手)手根骨、中手骨、一部期節骨にもびまん性に骨びらんを認める。滑膜炎はMCP関節で軽度認める。骨髄浮腫は比較的軽度である。

Lt;(左手)右手同様、広範に骨びらんを認める。滑膜炎は手根骨で軽度認める。


手全体にびらんかァと私の下降気分とは逆に、

主治医は、

「白く映っている滑膜炎が軽度で、消えれば注射も打たなくて良くなるかもしれません。
前に比べて画像の鮮度も良くなって、わかりやすいでしょう?
この夏、まだ日本では取り入れていない超音波エコーでリウマチを調べる勉強会もやるので、その時は被験者として参加を考えてください」

とあくまで上昇気分。

最後の話は喜んで参加させていただきたいですが、
いつか注射を打たなくてもいいかも?なんてそんな夢みたいなこと、
実際悪くなったら落ち込み激しいので期待させないで、
と防御姿勢で固まったまま聞き流しました。

ただ、血液検査で貧血の値が倍くらい改善しました。
(当然といえば当然の結果ですが)

それを裏付けるかのように、
次の婦人科外来では

「(残っている)右卵巣問題なし、次回は半年後」

一言、一分で終わりました。

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