社会状況の違い踏まえ国際比較の議論を-日本小児医療政策研究会 コメント欄

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年07月03日 19:06

 「妊産婦死亡率、新生児死亡率などを議論するにしても、未成年出産数や平等指数など、各国の社会状況や歴史的経緯などを考えなければ国際比較はできない」―。国内で医療制度や政策について議論する際、海外の事例やデータが引き合いに出されることは多い。保健医療政策に詳しい森臨太郎・大阪府立母子保健総合医療センター企画調査室長の日本小児医療政策研究会での報告から、国際比較を考える場合の考え方のヒントを聞いた。(熊田梨恵)

続きはこちら

<<前の記事:傷は消毒するべからず。    入院費の包括範囲の議論を開始したが……  コメント欄:次の記事>>

トラックバック

 「妊産婦死亡率、新生児死亡率などを議論するにしても、未成年出産数や平等指数など... 続きを読む

コメント

 たまたま森さんの『イギリスの医療は問いかける』の読書感想をhttp://blog.m3.com/ishi-atama/20090524/1に書いていたので、お邪魔します。実は、著者名は森林太郎をもじったペンネームだと思っていたので、実名らしいということの方にびっくりしています(^_^;)。

おかだ様
  
いつもブログを拝読しておりましたので、
ご訪問頂戴していたとのこと、大変嬉しく思っております。
ありがとうございます!
 
森先生のご講演はいつも「へ~なるほど」と、
私の場合は知識となるものの「前提」が深まるので、大変興味深く聞かせて頂いておりました。
お書きの書籍も中身が濃いですよね(私は読むのにかなり時間を要してしまいました…)。

またおかだ様のブログを楽しみにしております。
よろしくお願い申し上げます。

コメントを投稿


上の画像に表示されているセキュリティコード(6桁の半角数字)を入力してください。