慢性期入院医療、「データでは赤字は拡大していない」-中医協分科会

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年07月20日 20:49

 「診療報酬はマイナス改定だったが、マイナスの度合いが少なくなっている。リハビリに取り組むなどしてマイナスを改善したのではないか」。2010年度診療報酬改定に向けて慢性期入院医療の包括評価について議論する分科会で示された2008年度調査について、厚生労働省の佐々木健保険局医療課長補佐は、06年度に実施した前回調査に比べて赤字額が減少しているとの認識を示した。(熊田梨恵)
 
続きはこちら

<<前の記事:夏の登山は油断禁物-低体温症。    各団体の思惑が渦巻く救急医療 ─ 7月15日の中医協:次の記事>>

トラックバック

 「診療報酬はマイナス改定だったが、マイナスの度合いが少なくなっている。リハビリ... 続きを読む