文字の大きさ

過去記事検索

情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

改めて考えよう。がんて何?

14-1-1.JPGがんの事、気になりますよね。
いろいろ勉強している方も多いことでしょう。
今回はお待たせしましたの「がん」特集一回目です。

監修/武藤徹一郎 癌研有明病院院長
  土屋了介 国立がんセンター中央病院院長

 日本人の2人に1人が「がん」を発症し、3人に1人が「がん」で亡くなる時代です。年齢が高くなると、がんの発症率も上がりますので、今後は社会の高齢化が進み、がんの患者数・死亡者数ともに、ますます増えると予想されています。
 このように身近に存在し皆さんの関心が非常に高い病気である一方、おどろおどろしいイメージばかりが先行して、実態がよく理解されていないことも否めません。
 既に発症している方、家族に患者のいる方はもちろんのこと、今のところ縁のない方も、この機会に一度立ち止まって、「がん」の基礎を再確認してみませんか。ひょっとすると、大事なことを勘違いしているかもしれません。

  • MRICメールマガジンby医療ガバナンス学会
掲載号別アーカイブ