しせつ新聞 |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月23日 22:58 |
夏休みの工作、コインセレクターが完成してやれやれと思っていたら、
社会の宿題に『しせつ新聞』を作りなさいというのがあるそうで、
それも、「メモちょうカメラを持っておうちの人とたんけんにしゅっぱ~つ!!」
なーんて、夏休みのしおりに書いてあると娘が言います。
(早く言ってよ、でも学校の資料にろくすっぽ目を通さない親が悪いのですが)
『しせつ』は、図書館、博物館、公民館、駅、市役所などとあります。
はて・・・・・どこにしよう?そうそう市役所最近行ったじゃない、ということで
電話をしてみました。
この前の審議会のときは、平身低頭、資料自宅へ持参、確かそんなはずだったのですが、
立場変わると、
「それでえ、何分ぐらい?何答えればいいのお?資料用意する必要あんの?」
って感じでした。
なんて高飛車・・・(お願いの仕方が良くなかったのかもしれません)
なんとか、訪問見学の約束をいただきました。
「市役所って何するとこですか?」
「牛乳パックはどうして洗わなくてはいけないのですか?」
「お水をきれいにするために、どんなことをしているのですか?」
「通っている小学校の児童クラブが、新しく校舎の敷地に建つと聞きましたが(今は近隣の古い公民館を使っています)それはいつですか?」
娘が事前に考えた質問はこんな感じでした。
探検バックに用紙を挟んで、使い捨てカメラをもって、取材にGO!GO!
前日の電話の対応とは違い、企画調整課の方は、子供にわかるように丁寧且つ簡潔に、わかりやすい説明をしてくださいました。
20分ぐらいで終了。
さて、新聞って
「写真はどういう風に入れるの?」
「イラストや絵は描いていいの?」
「地図は入れるの?」
「吹き出しは使うの?」
「全部聞いたとおり書くの?書き方は?」
「字の大きさはどのくらい?」
質問攻めに
「う~ん、わかんないよ~。それは、ぐっちーさんに教えてもらってよ」
「・・・・?」
もぉ、「あとは自分で考えてやりな!!」と言いたいのをこらえて
社会科の教科書の例と格闘した日でした。