大清水

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月23日 19:48

昨晩、こんな話を聴いた。

JR駅構内で売っている水の「大清水」。
あれって、上越新幹線のトンネルを掘った時に
とめどなくあふれ出てきて捨て場所に困っていた湧き水を
「飲み水として売ればいいんじゃない?」と思いついた人がいて
現在に至るのだそうだ。

一般にマイナスと思われる事象をプラスに換えてしまう
こういうのを知恵と言うのだねえ、と感動した。
知恵がなければロハスとは言えないよねえ。


ロハス・メディカルの周辺にも
もっともっと知恵を絞る余地があるに違いないと思った。

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コメント

フランスで凱旋門賞に挑むディープインパクトは、現地で最初は六甲のおいしい水から入っていったらしいです。万全を期してます!!

上越新幹線管内に住んでいた私は、こどものとき「大清水」って何だろうと思ってお小遣いをはたいて(安っ!)自販機で購入し、塾にもって行きました。当時ほかのジュースが100円だったのに、大清水は70円でおトク感があったのです。塾の休み時間、ワクワクしながら空けた大清水は、冷たくも無く・・・「生ぬるいただの水道水(当時はミネラルウォーターの有難さなんてわからなかった)」でした。大層ガッカリしたことを思い出しました。