福島県立大野病院事件

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2007年01月26日 05:01

本日これから福島へ向かい
表題案件の初公判を傍聴して参ります。
抽選に当たって傍聴できましたら
一般のメディアでは報じられない部分まで含めて
詳しくご報告いたします。
ご期待ください。


(現在17時、帰京)
勢い込んで行って参りましたが
なんと傍聴券26枚に対して並んだのが349人で
当方の7人、福島県立医大産婦人科の10人、全滅でした。
でも、やはり百聞は一見に如かずの面もあったので
後ほど少しご報告します。
以上、速報。

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コメント

 遠路遙々御苦労さまでした。

 この裁判は一審が有罪無罪何れでも仙台高裁、最高裁までもつれるだろう事がほぼ確実です。

 被告側は言うまでもなく、検察側も既に意固地になっていますから、担当検察官を順次仙台高検、最高検へと人事異動させながらでも、10年戦い続けるだろうと思います。

 だから、裁判自体の中で初公判の意味はあまり大きくなかったのだろうと思います。

 ただ、医療崩壊への影響ということでは、間違いなく一審判決が有罪であれば状況は一気に進んで取り返しがつきません。

 早ければ夏には判決の出る予定でしたが、どうやらそんなに早く裁判は進みそうにありません。検察は引き延ばしにかかっているようにも見えます。

 いつ判決が出るのか、結果はどうなるのか、深刻な懸念を持って見つめています。

>中村先生
コメントありがとうございます。
追加報告が遅くなり、申し訳ございません。

第二回公判以降は、もう少し入りやすくなると思うので
逐次ご報告する予定です。

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