4月から

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年02月20日 22:43

専門学校の医療福祉科で
医療秘書等の授業を担当することになりました。

非常勤ですが週に4日ぐらいと言われています。
詳しいカリキュラムと学科の打ち合わせはこれからです。

私は教職免許をもっていません。
診療情報管理士など、医療事務の資格ももっていません。
教育の現場に携わった経験がありません。

さらに、18歳、19歳ころの自分を振り返ると、
登校拒否してたなあと。

それでも、うまくいかなかったときや、
挫折の最中で出会った人との繋がりは、
何年たっても大切な絆や支えになっていることを
噛み締めています。

そんな抽象論よりは、
現場で学んだ事例や、
これからの医療現場の事務部門で何ができるのか、
共に学び考える時間になったらいいなと思います。

まぁ、実際問題、
就職に結びつかないと意味がないわけですが。

医療機関で散々お世話になった方々へ
ささやかな恩返しになれば嬉しいのですが。

何より、4月までに
区切りをつけねばならぬこと、
片付けること、
事前準備など

遅々として進まず、
焦燥感が募る毎日なのでした。

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コメント

おおっ、
医療秘書って学校で養成するものだったんですね。
様々な場面で様々な秘書さんにお目にかかっていましたが
どういうルートでというのは
考えたことがありませんでした。

前向きに良く努力をされますね。ご立派だと思います。
若い時代に存じ上げていた、ある企業の役員の方が時折、五十歳を過ぎると何事も守りに入ると口にしておりました。
私はその年齢に大きな挑戦をした経験が有りますが、
時代が変わり、コンピュ-タ-の社会、あまり年齢に関係なく、気力さえ有れば、かなりの事に挑戦できる時代です。
キュ-トな性格を立看板に大いなるご活躍、心より期待申し上げております。


>川口様

私も考えたことがありませんでした。

病院人事を担当していたとき、
この学校から実習生を受けたり、医事課職員としてお迎えしたことはありましたが、医療秘書科があるなんて知りませんでした。

どんな職種にも養成スクールと名前のつく機関が沢山あるのと、
基本的には同じような気がします。

現場で実際にそれが役立つかどうかは別問題として。

>m,n.さま

ありがとうございます。

チャレンジなのか、防御なのか
よくわかりませんが、
せいぜい、学生さんたちに
授業中、お化粧や雑談ばかり熱中されないよう、

(そんな悪夢にうなされたりもするのですが)

気持ち寄り添う
姿勢からと楽しみにしています。

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