糖鎖のなぞ

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年01月20日 08:54

こんなお知らせをいただきました。


恥ずかしながら
糖鎖というものに興味を持ったことすらなかったのですが
主催者からのお知らせによりますと

近年の研究の進歩により、私たちの体に存在する糖鎖が、がん、糖尿病、アルツハイマー病など、国民の健康をおびやかしている様々な病気に深く関わっていることが解ってきました。糖鎖異常によって筋ジストロフィーが起こる、慢性胃炎や胃がんの原因となるピロリ菌が、糖鎖により破壊される、糖尿病の原因となるインスリンの効き方が糖鎖の型で決められている、認知症の発症に糖鎖がからんでいる、等々、数え上げればきりがないほど様々な病気や病態に糖鎖が深く関与していることが解り、さらに研究が広がりつつあります。

だそうで、へぇーと思います。
日程が11月25日、26日と
残念ながら大阪へお邪魔するのに重なっているので
私は伺うことができないのですが、興味ある方はどうぞ。
詳しくは、こちら をどうぞ。

<<前の記事:NHKインサイダー報道と医療事故調    実名の意義:次の記事>>

トラックバック

糖尿病とは、血液中のブドウ糖を調整するインスリンの作用不足で、血液中の糖分が多くなる病気です。糖尿病は自覚症状がなく、健康診断で高血糖を指摘されて気づく人... 続きを読む