国会議員の「死文化発言」

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年02月15日 11:07

川口さんの記事をお借りしてですが、
(勝手にすみません)

日経メディカルブログで

国会議員の「死文化発言」に途方に暮れている
〔from 海堂尊の「死因不明でいいんですか?」〕

(2008.02.13)

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/kaidou/200802/505500.html

ご参考までに、大変興味深いです。

最近、海堂尊氏の本に没頭して睡眠不足気味です。
(「チームバチスタの栄光」封切りもあり、時の人ですが、、)
7冊中4冊まで読破。
(あまりに面白いゆえ、数時間で読めるのですが、
その後、気持ちが高ぶって眠れません・・)

現役の病理勤務医が、わずか1~2年の間に、
(何十年も構想を練って、周到に準備されていたのかもしれませんが)
こんなにボリュームのある小説を何冊も書き上げる才能は
神業としか思えない、、すごい、、の一言です。

特に『死因不明社会』は、他のミステリー小説と違い、
架空の厚生労働省官僚を取材する形式を借りて、
政策が決められていく動機とそれへの強烈な批判、
さらに今後の提案までを含めた内容で、
考えさせられました。

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