朝日新聞は対応しないつもりだろうか |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年03月30日 21:49 |
乳癌検診受診を啓発するピンクリボンキャンペーンというのがある。
私のかつての職場である朝日新聞社が事務局をやっている。
その事務局員が書いていると思われるブログで
患者さんたちを大変憤らせるエントリーがなされ
この3週間ほどプチ炎上状態になっている。
どう対応するのかと眺めていたが一向に対応する様子が見られない。
ほとぼりが覚めるのを待っているのだろうか。
新聞社が言行不一致なのは、よく知っているが
公的な仮面が剥がれて信用されなくなったら致命傷となるのに
なぜ放置しておくのだろう。
想像するに、今回は事業開発というセクションのことで
編集をはじめとする社の主流部門は
「自分たちとは関係ない話」と思っているのだと思う。
しかし、新聞そのものの信用性に大きな傷がついたことをもっと深刻に考え
早く誠実に対応すべきだ。
こんな御粗末な話で不信だけ広がるのでは、まじめにやっている記者がかわいそうだ。
<<前の記事:ピンクのチューリップ チーム・バチスタの栄光:次の記事>>
コメント
TBありがとうございました。
こちらからも最近のピンクリボンがらみの記事をTBしたんですが、うまく行かなかったみたいです。うーん残念。
それにしても、メディアがこれだけ乳ガン患者を怒らせたことって、いまだかってなかったんじゃないでしょうか。
広告代理店的なセンスでワキが甘かったと言えばそれまでですが、これで多少は地に足のついたキャンペーンへと脱皮できればいいんですがね。
>最凶様
ご無沙汰しております。
また、コメントありがとうございました。
昨日偶然中西さんにお目にかかりましたところ
社としてコメントを出す準備をしているとのことでした。
はじめまして。ペコと申します。
この件、事件発覚後1カ月目にして、ついにコメントが出たのですが、以下のようなお粗末な内容でした。
http://blogs.yahoo.co.jp/pinkribbon_fes/52673170.html
社としての対応というよりは、誰の文責なのかも明記されておらず、何のためにコメントしたのか全く理解できませんでした(いや、誠意がないというのだけはしっかり伝わりましたけど・・・)。
それとも、これ以外のコメントが、朝日新聞社さんから出るのでしょうか?
もしご存知でしたらお教えください。よろしくお願いします。
ちなみに私、まさに今、放射線肺炎を起こしております(笑)
>ペコ様
はじめまして。お返事遅れて申し訳ありません。
ブログも拝読しております。
さてご質問の件ですが
皆さんのご覧になったやつが
私の聞いたやつだと思います。
広報のチェックを受けて随分文章をいじられたと
中西さんは言っておりました。