テスト作成中 |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年07月23日 23:03 |
非常勤講師をやっている専門学校の通常授業は先週で終了しました。あぁ、やれやれ、、
今月末まで、課題提出や補講など特別プログラムがあって、8月は夏休みです。
ちょっと変則的だなあと感じるのは、6分野あるうち所属する医療情報、診療情報分野は、
今月第二週が前期の中間テストでした。(各分野によってテスト期間は違います)
そして、9月の第二週にはもう期末テストなんです。
つまり、中間と期末テストの範囲はほぼ重複してしまうのです。
それはさておき、
今月中に何としても期末テストを完成しようと只今作成中です。
1年生の「保険制度」と「病院管理」という科目に関しては、
後期高齢者医療制度や公費負担医療制度をはじめ大きな改正があったこと、
講義も二年目なので、昨年の不足点や、強化したいポイントなど多々生じ、
昨年作った試験は全て反古にして、
最初からやり直しています。
3年生の中間テストは、
診療情報管理の沿革・背景・法令(医療事故に伴う法的責任含)、診療情報管理部門のあり方、診療記録の記載方法、電子化への対応の範囲から、83題、総枝問題数466を60分で解答する内容でした。
A4用紙27ページ分の分量で、選択、正誤問題だけでなく記述式もあります。
診療情報管理士試験が迫っているので、本番に近い形式での出題にしてくださいとのご指示に従い、、
でも、実際事前に自分で解いてみて、時間不足だったので、絶対全問解けないだろうとたかをくくっていたら、98%正解した輩がいました。(いつもの『99点君』です)
他の科目も同じレベルで得点しているので、ホントすごいなあと頭が下がります。
期末テストは、別の範囲で診療情報管理部門の日常業務、情報の収集とコーディング、診療情報の管理と活用についてから、約60題、総枝問題数330ぐらいに減らす予定です。
作るのも手間暇かかるのですが、
採点・集計作業が予想外に呻吟しました。(大袈裟かな?でもマークシートではないので、目が血走っていました)
←写真は解答用紙の表。裏もあるゾ!
これらの知識が、現実に役立つのか?
医療界に就職希望する人がどのくらいなのか?
就職したとして長く続けていけるのか?
そういうことを考え出すと、自分の無力や無責任さに冷や汗が吹き出ます。
でも、毎回の授業に全員出席、熱心な3年生なので、
こちらも手抜きをせずに、目の前のことから取り組んでいこうと思います。