ビックリ仰天

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年09月15日 16:45

期末試験集計結果、

3年生、平均点88.4点 ← うぅ、、奇蹟に近い~

一年間、同じクラスを担当してきて、半期に2度の試験結果平均は、6割を切る線でした。今回レベルを落とした出題でもなかったので、採点の手が震えてしまいました。
だってみんな○(マル)ばかり、、、いつもの99点君が目立たない、、
70点以下はゼロだったので、追試も課題もなし。
260問の解答欄採点も思ったほど手間がかかりませんでした。良い子、良い子でラクチンです。
ホント、みんなの頑張りにありがとうございます。

1年生、
病院管理論は平均8割弱(クラスによってばらつきあり)で、こちらも例年にない高水準。
保険制度は後期高齢者医療制度や、公費負担医療制度が入ったこともあり、6割に満たない平均になりました。
5割前後の採点には一番時間がかかります。(引き算か足し算かどっちが速いか迷うから、、、たいがい外れる)
1年生は、後期に足並みを揃えるため、今月中に追試や課題提出があります。それでも、試験に一人も欠席しなかったのは、これも奇蹟に近い~(いつもボイコットする学生がいるので)

明日から、学期末イベント、1年生ポスター発表(テーマ:後期高齢者医療制度)、2年生医療機関実習報告会、3年生、卒業研究中間発表です。

今日、敬老の日は、朝から『しもだて美術館(アルテリオ)』へ行きました。

飯泉俊夫絵画展-時の風景-の最終日です。
先生の作品を映像に収録されている知人の強い勧めで、初めて作品を鑑賞しました。
飯泉先生は、筑西市に生まれ、現在も筑西市在住で、埴輪を通して古代のロマンを描かれてきました。日展特選作品はもちろんのこと、北海道の知床やオホーツク、スペインやヴェニスの風景画にも心揺さぶられました。
ご本人による『絵の鑑賞のしかた』という紙が貼られていて、素人にも、大変わかりやすく、作品の理解に役立ちました。

別室にて、アトリエでの取材、飯泉先生が絵を描く様子がビデオで流されており、一言一言に、誠実なお人柄があらわれ、絵画にこめられた情熱、愛情、真摯な姿勢に深く感銘を受けました。

そうしたら何と、ご本人がお一人で会場に見えました。

気さくに来場者に話しかけられ、光栄にもご挨拶をさせていただくことが叶いました。(もし、会えたら、このように話しかけなさいと、知人が事前に懇切丁寧なアドバイスをくれたので、その通りにしました)

帰り際には、勿体無いお心遣いをいただき、感謝と感動でしあわせな秋のひとときでした。

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