『貧血が激しいとか症状が出るようなら、手術も考えましょう、でも年齢的に閉経に向かっているわけで、活発化しないなら経過観察で終わる人もいます、、もう暫く様子を見ましょうね』
慰め口調の先生。

三ヵ月後に予約を入れて、会計を済ませて、駐車場に歩いていくと、
外科と内科の各副院長先生、医事課受付嬢、連携室スタッフと、通りすがりになつかしいお顔を拝見して、ニコニコご挨拶する、も目の前に、８センチ大の丸い形がちらちらして気分が沈みます。

受付のロハスメディカルも９月号が山積みじゃんか、、、（まだ17日だから、問題ないのですが）

その後、車で数分の大学病院へ。

「シリンジエンブレル、いかがですか？」　主治医の問いに、ここぞとばかり
「もしかして、以前より針、太くなりました？」
「やっぱり、刺さりが悪いですか？」
「悪いってもんじゃないです。ブチッて力込めても刺さらないし、分量が半分になったのに痛くて痛くて、、、おまけに針を抜くときも、肉（脂肪？）がついてくるんじゃないかと、、（ちょっと大袈裟）」
「ああ、やっぱりそうですか。みなさん同じようにおっしゃって、不評なんですよねえ。改良してもらうよう言ってはあるんですがねえ。アメリカで製造してるんですよねぇ、すみませんねえ」
（いえいえ、先生に謝っていただかなくても、、）

一ヶ月に１回なら我慢できますが、週２回は辛いです。今まで、面倒でも苦痛に感じたことは少なかったので、ショックです。
半ば強引に手書きの院内処方を頼んで（ごめんなさい）、急いで学校へ。

成績入力と追試の日程調整をして、１時から３年生の卒業研究中間発表。
そしたら、介護実習先でトラブルが発生し、常勤の担当先生は現場に直行したので、一人で聞くことになってしまいました。
夕方までお付き合いして、初めてトントンの塾弁をコンビニで調達し、運動会の練習準備で遅くなったトントンを、ピックアップして塾へ送り（５分遅刻）、食材など買い物をして、やれやれと自宅で一息です。
なかなか、慌しい一日でした。

さて、気を取りなおして晩御飯作るかな。