2009年04月15日のアーカイブ

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2009年04月15日

授業開始です

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2009年04月15日 23:04

昨日から新年度の授業が始まりました。

学科再編成があって、日常使用する机やロッカーが配置される教職員室の建物が変わりました。
でも授業をする学生(医療系)の部屋は元の建物のままなので、10分の休憩時間毎、教室と居室間を移動するのは不可能です。
印刷物や卒研で使用した資料、給湯室においてあるカップや上履きなど、どこに納めておくのがよいのか、荷物をあっちでもない、こっちでもないと細かなことに迷いながら、動線に無駄が多い一日でした。

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共通の言語を使ってください。

投稿者: | 投稿日時: 2009年04月15日 16:28

医師の過剰労働によって医療崩壊が引き起こされている昨今。医師の過剰労働が発生してしまう実質的な理由はたくさんありますが、それをある種、正当化してしまっているのが医療法の「宿直」の規定なんですね。今日のニュース記事で知りました。

昨日の参院厚労委員会で梅村議員が、医療法上の「宿直」と、労基法上の「宿日直」の定義が異なることを指摘しました。ひとことで言ってしまえば、前者のほうが圧倒的にゆるく(=医師の負担大)、後者は病院にとってはクリアが厳しいもの。その指摘を受けた舛添大臣は、「4月以降、医師不足や労働環境改善のための施策の武器に、労基法を使おう」との旨、述べたそうです。医療法を改正して、要は、定義を労基法の「宿日直」に統一しようということですね。


それにしても、医療ってこういうことが多いから、一般の人はますます議論に入りづらくなるんじゃないか、って気がします。

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医学生が署名しない”怪”

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年04月15日 09:07

今朝の朝日新聞朝刊「私の視点」に東大医学部4年・竹内麻里子さんの投稿が載っていた。
ロハス誌次号でも扱う臨床研修制度見直しについての意見だ。
彼女は、拙ブログでも何回か紹介している『医師のキャリアパスを考える医学生の会』の中心メンバーとして11日の「志民の会」でも登壇していた。

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