民主党「勝因は救急」 都議選 コメント欄 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年07月14日 13:37 |
民主党が圧勝した12日の東京都議会議員選挙について、鈴木寛・民主党都連幹事長は「都民最大の関心事は(マスコミに言われているような)新銀行東京や築地市場の移転ではなく、医療・社会保障だった。特に119番通報から病院収容まで全国最悪の47分かかっているという衝撃のデータが与党への強烈なノーにつながった」と述べた。(川口恭)
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コメント
都民の救急医療への関心が高いとして、労基法違反の東京ERを民主党は改善してくれるのでしょうか?
東京ER、大学病院の救急体制が潰れれば、救急搬送時間は数倍となることでしょう。
これもそれも、全て石原都知事+自民党政権での労働省の怠慢による結果ですので、責任を明らかにするなら、できるだけ早くしないと、民主党も共犯者に成り果てます。
そもそも論として、救急搬送時間が長いと、何が問題なのでしょうか。その辺りが明確になってないと、都民の不安感を闇雲に煽るだけになってしまうと思います。
救急搬送時間の長さを問題にするのであれば、「救急搬送時間が長いことの何が問題なのか」「救急搬送時間を短くすることで、民主党は何を実現するのか」を明確にするべきだったと思います。