心を鬼にして |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2009年08月21日 21:35 |
2ヶ月ぶりに
トントンのピアノレッスンについていきました。
予想通り、
先生は厳しく叱責されました。
それは当然で、
トントンのピアノに全く気持ちが入っていないから、
です。
感情のまま、声を大きくするのではなく、
腹の奥底から搾りだすような言葉で
静かに、
でも容赦なく、
僅かの隙も許さない、
見逃さない叱りでした。
まだ文字も読めない3歳から
教えを乞い続けて、9年です。
近年は、グランドピアノまで譲っていただき、
ピアノばかりでなく、
私の入院中は塾の送迎までしてもらって、
家族以上にトントンの良き指導者、理解者の先生が、
本当に怒り、哀しみ、落胆し、
そして、
もどかしく感じておられるのが手にとるように伝わり、
私は言葉を失いました。
トントンは、表情変えず、しかし返す言葉も無く・・・
帰ってから、お風呂に入り、パンツ一枚で
冷房もつけず、窓も開けず、
長い時間、
ベッドに突っ伏していました。
ピアノの弦も、ブッチ切れてしまいました。
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コメント
なぜ、トントンのピアノに全く気持ちが入っていないのでしょうか?もう少し詳しい説明をお願いしたいです。
TaTa様、
コメントありがとうございます。
言葉足らずで申し訳ありません。
『何度も注意を受けて、一度なおったリズムや音階、強弱、アクセントが、元の間違った状態で漫然と弾いた』=気持ちが入っていない
のですが、
原因は
練習曲が、現在の力以上に難しいこと、
具体的(コンクール応募など)目標がないこと、
先生が求めるレベルに達する十分な練習時間の確保が難しいこと、
などでしょうか?
本人にしかわからないことが一番大きな理由かもしれませんが・・
切れた弦はどのように修復されるのでしょう?
ひとやすみ様
切れた弦は、
調律の方に来てもらって直してもらいます。
簡単に切れるものらしく、
その都度、東京から来ていただくので
けっこうタイヘンです。