本来の「医療」が発揮されるよう、周辺サービス充実を-経産省来年度予算要求 |
|
投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年11月05日 19:08 |
「本来医療保険でカバーすべきでない部分を厚労省にやらせようとするからおかしくなる。疾病や介護予防、在宅での慢性期医療などについて、すでにノウハウを持っている民間の力を生かして周辺サービスを充実させていけば、本来の医療や介護を成り立たせることができ、国民の満足につながる」-。経済産業省は地域ぐるみの健康サービス事業や慢性期医療の支援事業などを国内で展開していくため、来年度予算の概算要求に32億円を計上。医療や介護のインフラ構築に乗り出した。(熊田梨恵)
<<前の記事:新型予防接種、結局いつ受けられるのやら。 11月4日の中医協 (ブリーフィング) コメント欄:次の記事>>