「高齢者医療制度改革会議」、月内に立ち上げ-厚労省

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年11月07日 10:19

 厚生労働省の足立信也政務官は6日に記者会見し、後期高齢者医療制度を廃止した後の新制度をつくるため、「高齢者医療制度改革会議」を今月中に発足させると発表した。足立政務官は「高齢者だけを集めた一つの保険制度という考え方は取らない」と述べ、65歳以上の前期高齢者も含めて新制度を検討していく方針を示した。(熊田梨恵)

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コメント

 今度の医療改革の立ち上げは見切り発車ではなく現場の意見も聞いてモデル地区を作って電算システムのトラブルとか利害関係で話が進まないような事、また個人情報保護の問題もおおらかに緩和して、県とか市町村にも準備室を置くよう指示して、もっと時間をかけて理論だけでなくシステムも民間のノウハウをいれて間違いが起こらないシステム作りをして検証して世の中にださないと。関係者は身がもと思います。某システムとか何とか連合会のシステムとかは使いものになっていない。きめ細かな対応するためのシステムが必要だと考えられます。SEの東京会議と厚労省の説明会ももっとわかりやすく人間らしい会議にしてほしい。

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