2009年12月17日のアーカイブ

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2009年12月17日

救命士の業務拡大 重症患者へのブドウ糖投与や静脈路確保、実施の見通し

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年12月17日 18:59

 厚生労働省医政局の中野公介救急医療対策専門官は17日、厚労省で検討中の救急救命士の業務範囲拡大について、「血糖測定と低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与」と、「心肺機能停止前の静脈路確保と輸液の実施」については来年春にも認められていくとの方向性を示した。(熊田梨恵)

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新設医学部は、立派な病院を持つ所に コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年12月17日 17:27

 鈴木寛・文部科学副大臣は16日、個人的意見と断ったうえで、来年度から検討を始める医学部新設について、その設置主体は「立派な病院と看護師養成校を持つ所がふさわしい」と述べた。(川口恭)

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12月16日の中医協 (ブリーフィング) コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年12月17日 10:58

 厚生労働省は12月16日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)の基本問題小委員会を開催した。会議終了後に厚労省の担当者が行った記者ブリーフィングの概要をお伝えする。(新井裕充)

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新スパコン 医療界も使って コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年12月17日 00:04

 文部科学省の鈴木寛副大臣は16日、癌研究会研究所で開かれた講演会で、この日計画を見直した上で予算の復活が認められた次世代スーパーコンピュータに関して、「皆さんもぜひ使ってほしい。基礎の創薬も考えられるが、それ以上に考えていただきたいのは患者情報のデータマイニング」と、医療界にも開かれたインフラであることを説明した。(川口恭)

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