誰がどう恥をかくのか 予防接種法改正 コメント欄 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年02月21日 18:34 |
第一次提言を取りまとめた19日の『第5回厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会』(部会長・加藤達夫成育医療センター総長)は、提言の中身はともかく、狎れ合わずに質疑が行われたこと、二段階法改正の二段目実行を担保するのは足立信也政務官しかいない(交代すればウヤムヤになる)と分かったこと、で大変に意義深かった。予告通り丁寧に報告する。(川口恭)
<<前の記事:メディカルツーリズムのシンポご案内 柔整師会の政治献金が不正請求を黙認させた?-国リハあはきの会、療養費適正化求め要望:次の記事>>
コメント
記事を読むと、政務官の発言にある「事務方として言えないことまで回答を求められていて、それが言いづらい面があって曖昧になっている」ということが全てを物語っているという印象がありますね。
>交代すればウヤムヤになる
交代の噂でもあるんでしょうか?
傍聴者の一人として。
むにゃむにゃで進めてきたワクチン行政を考えれば、抜本的な議論を経て、責任感のある状況に変わる転機かも。
ただし、あのメンバーで根本の話をするのだろうか?
あの場には、いるべき人がおらず、いなくていい人が座っているとの印象(黒岩委員除く)を強くもった。