村重直子の眼18 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2011年05月31日 09:35

 久しぶりの『村重直子の眼』は、東日本大震災の救援活動を巡る話題です。非常に近接していながら没交渉な領域の住人どうしが議論をすると、こんなにもお互いに驚くものかと、それぞれの業界の人たちにとって新鮮な発見があることと思います。また一般人である私からすると、もう少し日頃から風通しをよくしてもらった方がイザという時には安心かな、という感想も湧いてきました。(川口恭)

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コメント

ソーシャルネットワークの進歩で、現場で本当に意味のある仕事をしている人達同士が地域や世代・業界を越えて迅速に連携できるようになりました。一方で権力を楯にして現場に口を挟み、自分達の利益を維持していた人達の存在感は急速になくなりつつあると感じます。特に今回のような未曾有の災害の前では、歴然としたのではないでしょうか。

 私は救急救命士ですが、救命士の特定行為と言われる、医療処置ですが医師の指示を受けないと実施出来ない状況にあります。
今回の災害では、医師の指示=電話で受けることが、指示の手段である電話が不通となり、全く困難な状況が数日間続きました。
 救命士が実施する事が出来る医療処置が全く出来ない事の検証がされなていません、医師法によって守られている日本の制度にも是非改正を求めたいと思う1人です

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