マスコミには沈黙が正しい対応? |
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投稿者: | 投稿日時: 2011年11月22日 00:40 |
11月9日に開かれた欧州製薬団体連合会主催のワクチン・メディアセミナー「欧州におけるワクチン政策の現状とリスクコミュニケーション~英国での成功事例を中心に~」、イギリス保健省デービッド・ソールズベリー予防接種部長の講演の後半です。
子宮頸がんを予防するHPVワクチンで有害事象が発生した際の対応について、興味深い報告を聞くことができました。
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マスコミには沈黙が正しい対応? |
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投稿者: | 投稿日時: 2011年11月22日 00:40 |
11月9日に開かれた欧州製薬団体連合会主催のワクチン・メディアセミナー「欧州におけるワクチン政策の現状とリスクコミュニケーション~英国での成功事例を中心に~」、イギリス保健省デービッド・ソールズベリー予防接種部長の講演の後半です。
子宮頸がんを予防するHPVワクチンで有害事象が発生した際の対応について、興味深い報告を聞くことができました。
英国ではワクチン報道を人々が信用していない、という話。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2011年11月20日 02:13 |
ポリオワクチン問題に関する報道がこのごろ相次いでいますが、去る11月9日に開かれた欧州製薬団体連合会の主催するワクチン・メディアセミナー「欧州におけるワクチン政策の現状とリスクコミュニケーション~英国での成功事例を中心に~」に出かけてきた報告がまだでしたので、今回と次回、2回に分けて書いてみたいと思います。
演者はイギリス保健省デービッド・ソールズベリー予防接種部長。英国でのワクチン・プログラムと新規ワクチンの導入時における安全認識の問題、さらに有害事象が起きたときのマスコミへの対応策などは興味深いものがありました。
TPP問題、医療界が押さえるべきツボは―梅村聡参院議員に聞く |
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投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2011年11月18日 18:29 |
世間を騒がせている環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加問題。医療界への影響についても様々な意見が飛び交うものの、論点がどうもはっきりと見えてこない。医療界が考えるべきエッセンスを梅村聡参院議員(民主)に聞いた。(熊田梨恵)
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ポリオ 私自身もおそらく二次感染していた? |
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投稿者: | 投稿日時: 2011年11月17日 16:52 |
昨日、神奈川県が不活化ポリオワクチン1200本を12月中旬より輸入・接種していくことを明らかにしました。対象は生後3ヶ月から18ヶ月、郵便はがきでの応募です。いよいよ動き出したというわけです。
こうして少しずつながらも着々とポリオワクチン問題が動いていく中、気がかりな話がもう一つ残っています。
以前から聞かされてはいましたが、昭和50年から昭和52年生まれの人は、ポリオに対する抗体の保有率が低い、というものです。
国会議員ポリオワクチン勉強会 |
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投稿者: | 投稿日時: 2011年11月16日 14:30 |
昨日、参議院議員会館で「ポリオワクチンについて考える会」が開かれました。ポリオの会会員やその主張に賛同する医師他の有志が主催した、国会議員の勉強会(質疑応答含めて1時間半)です。
ちょっと長くなりますが、講師からの報告を総合してみると、改めて接種率の相当な低さ、危機的状況が確認できます。この危機感が出席した議員にどこまで伝わったのか、正直そこは量りかねましたが、おそらく人それぞれ、バックグラウンドにもよることでしょう。しかし国会の懐に飛び込んで勉強会を開催したこと自体、かなりの出来事なはず。ポリオの会の皆さんの強い利他の思いに根ざした地道な活動が、また一歩前進したと言ってよいのではないでしょうか。
現場からの医療改革推進協議会第6回シンポ その4 |
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投稿者: | 投稿日時: 2011年11月15日 04:03 |
現場からの医療改革推進協議会第6回シンポジウム、ポリオワクチンについてのセッションを振り返ってきましたが、今回で最終回です。
セッション終盤、協議会の発起人である鈴木寛参議院議員や、PMDA審査官の谷本哲也氏、司会者でもあり不活化ワクチンの接種を行っているナビタスクリニック院長でもある久住英二氏、そして会場に駆けつけた三原じゅん子参議院議員から発表・発言がありました。
現場からの医療改革推進協議会第6回シンポ その3 |
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投稿者: | 投稿日時: 2011年11月14日 13:17 |
現場からの医療改革推進協議会第6回シンポジウム、ポリオワクチンについての議論の部分を前回の続きで、ダイジェストでまとめます。
今回は、不活化ポリオワクチンを選択したお母さん、不活化ポリオワクチンを個人輸入している打っている小児科医の宝樹氏、産科医の鈴木氏、そしてポリオワクチンから医療崩壊の問題に切り込むジャーナリストの真々田氏です。
現場からの医療改革推進協議会 ポリオワクチン問題 (その2) |
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投稿者: | 投稿日時: 2011年11月11日 15:12 |
間があいてしまいましたが、11月6日の「現場からの医療改革推進協議会 第6回シンポジウム」で行われたポリオワクチンに関する議論(地域医療セッション)のほうも、少しずつ地道に更新していきたいと思います。
昨日、予防接種部会で耳を疑う発言? |
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投稿者: | 投稿日時: 2011年11月08日 01:51 |
米国で働く日本人医療従事者たちのwebサイト |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2011年11月07日 12:06 |
本誌『研修医が見た米国医療』の筆者である反田篤志先生から、米国で働く仲間を募ってwebサイトを作ったというお知らせをいただきました。ロハス・メディカルサイトのトップページなどにバナーリンクを張りましたので、覗いてみてください。以下、皆さんにあてた反田先生からのメッセージです。
黒岩知事大いに語る。(現場からの医療改革推進協議会シンポ 傍聴記1) |
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投稿者: | 投稿日時: 2011年11月07日 07:42 |
昨日、白金台にある東京大学医科学研究所で、「現場からの医療改革推進協議会 第6回シンポジウム」 (2日目)が開催され、そのなかで、ポリオを中心とするワクチン行政について2時間のセッションが設けられました。今をときめく黒岩知事はじめ、興味深いシンポジストの面々に惹かれ、私も出かけてきました。
まずはその1人目のシンポジスト、黒岩祐治神奈川県知事の話を振り返ります。
ポリオ不活化ワクチン 厚労省はまだ動かないけれど。 |
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投稿者: | 投稿日時: 2011年11月04日 11:28 |
一昨日、神奈川県の黒岩知事が厚生労働省を訪れ、来年度末に国産の不活化ワクチンが導入されるまでの間、海外のワクチンを緊急輸入して公的接種を行うよう求めたとの報道がありました。黒岩知事といえば先日、神奈川県として独自に不活化ワクチンを海外から輸入し、有償で希望者に提供すると決断したことも、記憶に新しいところです。
しかしやはり、厚労省は緊急輸入しない方針を変えるつもりはなさそうです。
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