「いのち」の大切さや自分の生き方を考えてもらうきっかけづくりとして、
中学生を対象に、医師と患者(元・患者)の2名をメイン講師として平成23年度から実施している授業です。
異なる立場ながら、日々「いのち」と向き合っている講師の思いや考えをじっくりと聴いてもらい、自分のこととして考えてもらいたい。人生のヒントになることが見つかるかもしれないし、将来、医師や看護師などの医療従事者を志す生徒が出てくるかもしれない。日常生活の中で活かすことのできるものを見つけてもらえたらそれで良いのではないだろうか。そんな思いから始まった企画です。
令和5年度終了時点で13年が経過し、都内57校、千葉県内1校、埼玉県内1校、合計59校で19,000人あまりの生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。コロナ禍の中でも着実に活動を継続し、令和4年度には小笠原村の2中学校を対象とする完全リモート授業も展開した実績を有します。令和6年度も実施の方向で検討しているところです。
皆様 こんにちは。
東京地方は、梅雨に入って数日はシトシトと雨が降る日が続きましたが、今週は太陽を見ることのできる日が多く、だいぶ蒸し暑い日が続いています。
梅雨時には古傷がうずく、というようなことを子供の頃に祖母から聞いた覚えがあり、私自身もあまり腰の調子が良くありません。皆様の体調の方はいかがでしょうか?
さて、6月8日(土)に今年度2回目の「いのちの授業~がんを通して」を中野区立中野中学校で実施いたしました。
全校生徒約400名でしたので、実施規模としてはちょうど良いサイズでもあり、充実した授業が展開できたと感じております。
授業は2~3校時に実施しましたが、直前の1校時に事前学習を入れていただきましたので、前回の杉並区立富士見丘中学校同様、生徒さんたちにとっても自然な流れの中で話を聴いていただくことができたのではないでしょうか。
1校時の最終準備確認においても、学校の皆様にご協力をいただいたお蔭と新しい学校で設備が充実していたこと、イタリアとの中継は2回目ということもあり、よりスムーズに準備できました。
授業の方は、いつも通りの流れで進んでいき、私の導入部と久住さんの「がん」についてのお話の時には少し落ち着きのない姿を見せていた数人の生徒さんも、阿南さんのお話にはジッと聴き入っている様子がうかがえ、阿南さんに真夜中(イタリア時間では午前1時半過ぎから4時半過ぎ)にご参加いただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
「質問タイム」では、前回同様、阿南さんに対する質問がより多く出され、阿南さんにはiPadによる質問者の顔を見ながら質問を聴いていただき、お答えいただきました。中には数人、自分の顔がスクリーンに映るのが恥ずかしいので、ということで音声のみで質問した生徒さんもいましたが、阿南さんは終始一貫丁寧に答えてくださいました。
最も記憶に残ったのは、3年生の女子生徒から、「私もお母さんと仲が良くないのですが、何か改善方法がありますか? 阿南さんが実践していたことはありますか?」というような趣旨の質問が出されたことです。阿南さんが、中学生の頃からお母さんのことが大嫌いで関係が悪くなっていったこと、病気になって初めてお母さんのことが心配で仕方なくなったこと、今の自分を待っていてくれたことに感謝していること、をお話の中で生徒さんたちに伝えてくださったことを受けての質問でした。全校生徒の前で自分の家庭の話をすることはとても勇気のいることだと思いますが、阿南さんのお話を聴いて、「この人だったら何かヒントをくれるかもしれない」と思ったのではないでしょうか。
「口で言うのが難しい時は、短い手紙のような紙に書いて自分の気持ちを伝える方法もあるのでは。」というような阿南さんのお答えに、質問してくれた生徒さんも納得していたようです。
1学期の実施予定はこれで終了しましたので、7月中を目処に総括会議を実施し、2学期実施に向けてさらにより充実した授業を提供していきたいと思っております。
次回は、2学期に入って間もない9月14日(土)、瑞穂町立瑞穂第二中学校での実施となりますので、7月中に事前訪問を済ませておく必要があり、学校側との日程調整の結果、7月3日(水)にお邪魔させていただくことになりました。
引き続き、皆様の応援をいただけますよう、お願い申し上げます。
皆様 こんにちは。
令和の時代を迎え、早くも1カ月が過ぎました。
この間、様々なことがあったように思います。
米国トランプ大統領の訪日、特に大相撲千秋楽での優勝力士に対する米国大統領杯授与は、大相撲ファンである私には印象深いものでした。東京五輪チケット販売の抽選申し込みも始まりましたが、アクセスができない等のトラブルもあったようです。
大津市で起こった保育園児と保育士の列に車が突っ込んだ事故、川崎市での無差別殺傷事件は、本当にいたたまれない気持ちにさせられました。いつになったら、このような事故や事件がなくなるのか......。人の心がすさんでいる昨今、なくなることはかなわないのか......。そんな気もしてはいますが、「いのちの授業~がんを通して」を受けた中学生たちには、より深く考えてほしいと思っています。
さて、今週の土曜日、6月8日に中野区立中野中学校で今年度2回目の授業を実施いたします。
1回目に実施した、杉並区立富士見丘中学校での授業が成功裏に終わりましたので、そのままの形で再度実施することになります。
学校の規模は全校生徒約400名ですので、富士見丘中学校の約2倍となります。5月20日(月)に事前訪問をさせていただき、授業見学と会場・機材チェックを実施しました。第九中学校と中央中学校の合併により、2012年4月1日に開校した新しい学校ということもあり、設備がとても充実している印象を受けました。各教室にはホワイトボードの他に電子黒板が設置されており、それぞれの教科で視聴覚教材を充分に活用できる環境となっていました。「いのちの授業~がんを通して」の事前学習においても、講師紹介DVDを視聴していただくのですが、クラスごとに教室で対応できるとのことで大変助かっております。
体育館は400名の生徒に対しては大き過ぎる感もありますが、中学校の体育館というのはほぼ企画が定まっているようで、生徒数が多いので他校と比較して大きな体育館を有しているということでもなさそうです。今回も、「質問タイム」では、私が生徒たちの間に入って質問を拾い上げていくことになると思いますが、スペース的には充分かと感じています。
富士見丘中学校のアンケート類は届いたばかりのため、まだ分析できていませんが、先生方から寄せられたコメントを拝見する限り、非常に高いご評価をいただいたようですので、中野中学校でも通信上のトラブルが発生することなく、無事に終了できることを願っております。
皆様 こんにちは。
青葉がまぶしい季節になりました。
先週の土曜日、5月18日に杉並区立富士見丘中学校で今年度最初の授業を実施しました。
今流行りの表現を使うなら、『令和初の「いのちの授業~がんを通して」』ということになります。
今年度は患者側講師の阿南氏がイタリア留学中なので、授業の一部を中継で実施することは既にお伝えしてありますが、一度予行演習はしたものの、やはり授業当日の朝は少し落ち着かない気持ちになりました。
学校到着後、校長先生へのご挨拶もそこそこに直ぐ体育館へと向かい、早速機材のセッティングにかかりました。
PCを2台使用し、私のPCは画像専用に、大塚製薬関係者にお持ちいただいたPCは音声専用に分けました。
まず、Wi-Fiモデムを立ち上げインターネット接続状況を確認、その後、レザーポインタ用のUSBを接続してポインタの作動状況を確認、メインとなる会議システムを立ち上げスライド画像を共有状態に設定、もう1台のPCでは、会議システムを立ち上げイタリアとの中継確認、イタリア側の音声を拾うための簡易スピーカー、会場の様子を伝えるためのミニカメラのセッティング等を実施、その後、総合的な確認、特に阿南氏の音声が明確に聞こえるかどうかを入念にチェックしました。さらに、生徒から出される質問をピックアップするためのiPadをテスト環境に含め、質問→回答のシミュレーション。体育館全体の明るさを見て暗幕使用の検討まで、全体で40分程度の時間を費やし、医療従事者側講師の久住氏、大塚製薬関係オブザーバーの方々にもご協力をいただき、総力戦で準備を無事に終えました。
一旦控室に戻ってから約20分後、再び体育館に入り、いよいよ本番がスタート。
私が担当する導入部と久住氏のパートでは阿南氏側のカメラをOFFにしていただき、音声のみで進行状況を把握していただきました。
阿南氏のパートに移る前に再度きちんと接続できているかの確認を1分程度で実施、その間生徒たちは束の間の休憩。思ったより多くの生徒が体育館外のトイレに行ってしまったので、再開まで3分程度かかったでしょうか。しかし、混乱が生じることはなく、直ぐに生徒が再び聴く態勢を整えてくれ、阿南さんのパートが無事にスタートしました。
スライドは共有設定にしてありましたので、阿南氏の方でも確認しながら話を進めていただき、私が話を聴きながらスライドを送っていく作業を担当しました。
ふと気がつくと、生徒は「シーン」と食い入るように映像を見ながら阿南氏の話を非常に熱心に聴いてくれており、この間物音一つしないような静寂に包まれていました。
中継なのでどの程度生徒が引き込まれるか少し心配していましたが、阿南氏に真夜中にもかかわらず参加していただけたこと、本当に良かったと思っています。
準備を開始したのが日本時間の午前8時40分、イタリア時間では午前1時40分、阿南氏のパートが始まったのが午前10時半、イタリア時間では午前3時半、さらに質問タイムを経てクロージングメッセージ、阿南氏ご著書の贈呈、生徒代表挨拶までが終了し、阿南氏に映像を切っていただいたのが午前11時25分、イタリア時間では午前4時25分でしたので、トータルで約3時間、いくら金曜の深夜で土曜日は学校が休みとは言え、長い時間お付き合いをいただき、生徒たちとの交流を楽しんでくださった阿南氏には頭が下がるばかりです。
今回は、生徒数が220名程度でしたので、「質問タイム」でも私が生徒の間に入っていき、iPadで質問者の映像を阿南氏に見ていただきながらのやり取りがスムーズにできましたが、次回6月8日(土)の中野区立中野中学校は生徒数が400名を超えていますので、どこまで私が入っていけるか、入っていくことが難しいようなら生徒の方に出てきてもらう等、また少し工夫をする必要がありそうです。
何はともあれ、中継での音声上のトラブルなしに最後まで進めることができ、ホッとしているところです。
今日は、この記事がアップされる時間帯に、中野区立中野中学校で事前の授業見学、機材・会場チェックを進めている最中となります。
皆様、こんにちは。
連休も終盤を迎え、家族サービス等でお疲れの方もいらっしゃるかと推察いたしております。
「令和」に入り5日目となりますが、テレビ等の報道を見ていても、「令和初〇〇」というようなお祭りムードが目立つような気がしております。
学校はといえば、この連休明けが一つの勝負処になるようです。新小学1年生や新中学1年生等、いわゆる「五月病」と言われている現象は、新社会人のみならず低年齢化の傾向にあるようです。
我々の「いのちの授業~がんを通して」も5月18日(土)に今年度の初授業を迎えることとなりますが、これまでのところ準備は順調に進んでいると言えます。
前回の記事でご紹介した通り、4月22日(月)に杉並区立富士見丘中学校での下見を実施いたしました。
今年度は各学年2クラスずつということでしたので、授業見学は30分程度で済ませることができることから、とにかくイタリアとの中継に伴う問題点の洗い出しに時間をかけました。
当日は、私の他に大塚製薬関係者が2名ご同行くださり、イタリアからは患者側講師の阿南氏がご参加くださり、どのようにイタリア側の音声を会場となる体育館に流すか、生徒さんからの質問をどのように拾い、どのように阿南氏にご回答いただくか等、機材設定の確認を充分に行いました。
幸い、イタリア側の音声が聴き取りにくいという現象は発生しませんでしたが、生徒さんからの質問をイタリア側に伝えご回答いただく際には、少々機材の設定に工夫が必要であることを把握することができました。
学校側にも道徳ご担当の先生をはじめ管理職の方々にもお力添えをいただき、本番実施時のシミュレーションを無事に終了することができました。
連休明けに再度学校側との連絡・確認作業を進め、講師陣もそれぞれ最終準備に入る予定でおります。
皆様 こんにちは。
4月も残すところ10日。
いよいよ「令和」の時代到来です!
さて、今年度の「いのちの授業~がんを通して」は、イタリアとの中継も交え実施することを既にお伝えしていますが、それに向けての準備も着々と進んできています。
4月11日(木)には、イタリア時間午前7時半=日本時間午後2時半(現在はサマータイムのため、時差は7時間に縮まっています)から、通学前のイタリア阿南さんの部屋と弊社事務所、さらには大塚製薬関連会社の三局を中継システムでつなぎ、阿南さんの映像と音声が問題なく、見聴きできることを確認しました。一方、質疑応答の場面では、iPhoneもしくはiPadを使ってやり取りを行う予定ですが、ハウリングの問題があることがわかりましたので、事前に中学校の体育館をお借りして接続確認を行う際に課題を解決したいと思っています。。
来週の月曜日、4月22日8:50~9:40(1校時)に、最初の実施校である杉並区立富士見丘中学校の体育館にて、できるだけ本番と同様の環境で確認を行う予定です。当日も含めて、大塚製薬関係者の方がシステムサポートに入ってくださることとなっており、大変心強く思っています。何と、阿南さんからもご参加の表明をいただきましたので、正に本番さながらの状況で確認作業を進めることができそうです。イタリアは真夜中の時間帯になってしまいますが、阿南さんの意気込みが強く伝わってきます。
私の方は、そのまま2~3校時にかけて、各クラスの授業見学と学校関係者との打ち合わせを実施させていただくことになっています。
GW前に確認作業等を終了することができますので、その結果に基づき、さらなる準備を進めていきたいと考えております。
皆様 こんにちは。
まずはお詫びから。
3月20日付けの記事につきましては、年度末でバタバタとしていたこと、新たにご報告する内容がなかったことから、お断りもせずにお休みをいただいてしまいました。大変申し訳ございませんでした。
5月からの新元号が「令和」に定まり、いよいよ新しい年に向かって進み始めた感がいたしております。
学校の方は、4月から新年度を迎えておりますので、既に数日が経過し、公立校においては、始業式や入学式の準備にお忙しいことと推察いたしております。
新年度に付き物なのが人事異動で、今年度実施校も例外ではありませんが、幸い校長先生の異動はありませんでしたので、学校訪問の際にお顔合わせをさせていただいている校長先生方と共に準備を進めていくことになります。また、既にお世話になった学校に勤務されていた校長先生の中には別の学校に異動された方々もおり、新任校においても「いのちの授業~がんを通して」を実施していただけたらと希望を抱いているところです。
さて、既に今年度実施5校についてはお知らせしておりますが、再掲させていただきます。
5月18日(土) 杉並区立富士見丘中学校
6月8日(土) 中野区立中野中学校
9月14日(土) 瑞穂町立瑞穂第二中学校
11月9日(土) 港区立六本木中学校
11月30日(土) 調布市立第三中学校
一昨日、4月3日に、今年度実施内容に関する関係者打ち合わせを実施いたしました。
患者側講師の阿南里恵氏は、イタリア留学中であるため打ち合わせには出席されておりませんが、医療従事者側講師である久住英二氏をはじめ、協賛企業である大塚製薬関係者の方々にもお集まりいただき、意見交換をさせていただきました。
基本的には、昨年度と同様の内容で実施することとなりますので、
Ⅰ 導入(川口担当)
Ⅱ 第一部 「がん」は身近なもの? (久住担当)
Ⅲ 第二部 「がん」を経験して(阿南担当)
Ⅳ 第三部 質問タイム(久住・阿南・川口担当)
Ⅴ クロージング・メッセージ(久住・阿南担当)
という流れに沿い、全体80分程度の内容で進めて参ります。
久住氏ご担当部分については、これまで複数の学校で「がんと遺伝」に関する質問が出されていることから、新たにそれを本編に加えていただくこととなりました。
阿南氏ご担当部分については、ご自身の夢の実現としての「イタリア留学」という内容を加えていただくことになります。
阿南氏と会場とをWi-Fiで繋ぐことについても既にお知らせしておりますが、打ち合わせでは、接続するためのソフトやハードについて、トラブルが生じた場合の対処を含め意見交換をいたしました。
今後、採用が決定したソフトを用いてのテスト通信、ハード面の準備等を進めていくことになります。
最初の実施日5月18日まであまり時間的猶予はありませんので、スライド作成を含め、各人が担当箇所の準備を漏れなく進めていくつもりでおります。
いよいよ、今年度も「いのちの授業~がんを通して」がスタートいたしますので、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
なお、授業見学をご希望の方は、事務局川口 利までご一報くださいますと幸いでございます。
メールアドレスが変更となっておりますので、以下に記載させていただきます。
satoshi.kawaguchi@lohasmedia.co.jp
または
satoshi.kawaguchi0123@gmail.com
となっております。
今年度もよろしくお願い申し上げます。
皆様 こんにちは。
早いもので、今年もあっという間に2カ月が過ぎ、3月を迎えてしまいました。
「いのちの授業~がんを通して」2019年度実施校につきまして、前回の記事で、5校中1校のみ学校訪問日程が未定である旨をお伝えしましたが、2月28日(木)に訪問させていただくことができ、校長先生および道徳ご担当の先生とお話をさせていただきましたので、正式に実施校5校が決定いたしました。
実施日の早い順に5校を記載させていただきます。
1 杉並区立富士見丘中学校 5月18日(土)
今年度での実施希望お申し込みをいただきましたが、校数オーバーのため、1年間お待ちいただきました。杉並区では、今年度の杉並区立東原中学校に続き2校目です。
2 中野区立中野中学校 6月8日(土)
中野区では、今年度の中野区立緑野中学校に続き2校目です。JR中野駅から徒歩10分程度の所にあり、とてもモダンな校舎が特徴的です。
3 瑞穂町立瑞穂第二中学校 9月14日(土)
西多摩郡瑞穂町にある学校です。瑞穂町での実施は、もちろん初となります。距離的には、昨年度実施した新島村立新島中学校が最遠となりますが、学校までの所要時間は、これまでで最長となるかと思います。
4 港区立六本木中学校 11月9日(土)
弊社が港区所在でありながら、港区ではこれまで実施させていただいたことがなく、初めて地元での実施となります。
5 調布市立第三中学校 11月30日(土)
調布市では、昨年度実施の調布市立調布中学校に続いて2校目です。生徒数650名近い大規模校です。これまで実施した学校中、最大規模になりそうです。
1回目の授業が5月18日実施ですので、新年度早々かなり忙しくなりそうです。
4月には、患者側講師の阿南さんがミラノに落ち着かれるようですので、通信テストも含めイタリアとのやり取りも増えるかと思います。また、実施に際して、必要機材も増える可能性がありますので、今月中には一度関係者で打ち合わせの時間を持ちたいと考えております。
いよいよ、2019年度実施、「いのちの授業」9年目に向けてスタートを切ることとなります!
今後とも、お力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。
皆様 こんにちは。
ブログの更新が1日遅れてしまい、申し訳ございません。
三寒四温と申しますが、正にこのところ、東京地方は少しずつ春に向かっていることを感じさせる日々が続いています。
さて、当ブログで2回にわたり『2019年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集』を掲載させていただきましたが、お蔭様で、6件のお申し込みをいただきました。年間5校でしか実施できないため、1校には、「2020年度最優先校」という位置づけで、2019年度実施を見送っていただくこととなりました。
候補校5校中3校は私の学校訪問も終了し、正式に2019年度実施校としての登録が完了しており、1校は明日訪問予定ですので、今週中に4校が確定することとなっております。
残る1校は、訪問日時が確定しておりませんので、現段階では候補校のままとなっております。
5校すべてが2019年度実施校として確定いたしましたら、3月5日付けのブログで具体的に学校名と実施日を公表させていただきますが、最後の1校への訪問が6日以降になる可能性もありますので、その場合は、5日の記事をお休みさせていただき、5校が確定した時点で記事をアップさせていただきますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
いずれにいたしましても、出足は少々遅れたものの、2019年度も無事に実施できそうな状況になってきましたので、ひとまず、応援したいただいている皆様にご報告申し上げる次第です。
皆様 お変わりありませんでしょうか?
寒い日が続いていたかと思ったら急に暖かくなったり、インフルエンザも猛威を振るっているようですし、くれぐれも体調管理には気をつけたいものです。
さて、1月18日(金)に2019年度の希望校募集に関する記事を掲載させていただきましたが、これまでのところ反応がありません。
再度、本日付けで同じ記事を掲載させていただきますので、お読みいただいた方で中学校関係者にお知り合いがいらっしゃるようでしたら、ぜひご紹介いただきたくお願い申し上げます。
中学校校長 各位
謹啓 厳寒の候、貴校ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、平成23年度から開始いたしました「いのちの授業」も8年が経過し、都内37校、千葉県内1校、埼玉県内1校の合計39校で13,000名を超える生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。当事業誕生のきっかけや目標等につきましては、当サイト 内の『「いのちの授業」ご紹介、授業の実施、お問い合わせについて』をご覧いただくようお願い申し上げます。
このたび、下記の通り『2019年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集』のご案内をさせていただくこととなりました。
1 主催 株式会社ロハス・メディカル・ジャパン
2 協賛 大塚製薬株式会社
3 実施対象校数 中学校5校
4 実施対象学年 全学年または個別学年(全学年の場合、実施可能生徒総数は550名程度までとなります)
5 実施時期 5月~11月の土曜日(1校時準備・2~3校時授業実施を基本とします)
6 必要時数
①事前学習 1校時
②「いのちの授業~がんを通して」2校時
③事後学習 1校時
7 講師
①医療従事者側講師 久住英二(医療法人社団鉄医会 ナビタスクリニック 理事長)
②患者側講師 阿南里恵(元・子宮頸がん患者、特定非営利活動法人 日本がん・生殖医療学会 理事・患者ネットワーク担当)
③進行役 川口 利(株式会社ロハス・メディカル・ジャパン代表取締役)
8 問い合わせ先
川口 利(03-5771-0074、090-4223-7450、satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp)
9 実施希望申込受付期間 平成31年1月21日(月)~平成31年2月15日(金)
10 実施希望申込方法
『「いのちの授業~がんを通して」事務局 川口 利』あて以下のアドレスにメールを送信してください。 satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp
11 実施希望申し込みメールへの記載内容
①学校名
②校長氏名
③学校所在地
④実施希望対象学年および生徒数
⑤貴校における当事業の位置づけ(例:「道徳授業地区公開講座」として)
⑥実施希望日程(第1希望から第3希望までご記載ください)
⑦実施希望動機(可能な限り具体的にご記載ください)
12 留意事項
①6-必要時数に記載してある授業時間数を確保できることが条件となります(事前学習については、当方で用意した統一教材をご使用いただきます)。
②「11-実施希望申し込みメールへの記載内容⑦」を特に重視させていただき、2月中をめどに「いのちの授業~がんを通して」事務局の川口が校長先生との面談をさせていただいたうえで実施校を決定いたします。
③実施希望を表明された場合でも、選考に漏れることがありますので、あらかじめご了承ください。
④実施日の割り当ては希望校全体を調整したうえで決定させていただきますので、あらかじめご了承ください。
⑤患者側講師を務めます阿南里恵はイタリア留学中のため、担当部分の授業はWi-Fiによるインターネット中継で実施させていただきますが、万一回線不調等のトラブルが発生した場合には、あらかじめ用意してあるバックアップビデオを視聴していただくことになります。
ご案内の内容に対するご質問等がございます場合、まずは「8-問い合わせ先」へのご相談をお願い申し上げます。
講師一同、貴校の生徒さんに対する教育的効果の高いプログラムであると自負いたしておりますので、ぜひご検討くださいますようお願い申し上げます。
時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
中学校校長 各位
謹啓 厳寒の候、貴校ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、平成23年度から開始いたしました「いのちの授業」も8年が経過し、都内37校、千葉県内1校、埼玉県内1校の合計39校で13,000名を超える生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。当事業誕生のきっかけや目標等につきましては、当サイト 内の『「いのちの授業」ご紹介、授業の実施、お問い合わせについて』をご覧いただくようお願い申し上げます。
このたび、下記の通り『2019年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集』のご案内をさせていただくこととなりました。
1 主催 株式会社ロハス・メディカル・ジャパン
2 協賛 大塚製薬株式会社
3 実施対象校数 中学校5校
4 実施対象学年 全学年または個別学年(全学年の場合、実施可能生徒総数は550名程度までとなります)
5 実施時期 5月~11月の土曜日(1校時準備・2~3校時授業実施を基本とします)
6 必要時数
①事前学習 1校時
②「いのちの授業~がんを通して」2校時
③事後学習 1校時
7 講師
①医療従事者側講師 久住英二(医療法人社団鉄医会 ナビタスクリニック 理事長)
②患者側講師 阿南里恵(元・子宮頸がん患者、特定非営利活動法人 日本がん・生殖医療学会 理事・患者ネットワーク担当)
③進行役 川口 利(株式会社ロハス・メディカル・ジャパン代表取締役)
8 問い合わせ先
川口 利(03-5771-0074、090-4223-7450、satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp)
9 実施希望申込受付期間 平成31年1月21日(月)~平成31年2月15日(金)
10 実施希望申込方法
『「いのちの授業~がんを通して」事務局 川口 利』あて以下のアドレスにメールを送信してください。 satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp
11 実施希望申し込みメールへの記載内容
①学校名
②校長氏名
③学校所在地
④実施希望対象学年および生徒数
⑤貴校における当事業の位置づけ(例:「道徳授業地区公開講座」として)
⑥実施希望日程(第1希望から第3希望までご記載ください)
⑦実施希望動機(可能な限り具体的にご記載ください)
12 留意事項
①6-必要時数に記載してある授業時間数を確保できることが条件となります(事前学習については、当方で用意した統一教材をご使用いただきます)。
②「11-実施希望申し込みメールへの記載内容⑦」を特に重視させていただき、2月中をめどに「いのちの授業~がんを通して」事務局の川口が校長先生との面談をさせていただいたうえで実施校を決定いたします。
③実施希望を表明された場合でも、選考に漏れることがありますので、あらかじめご了承ください。
④実施日の割り当ては希望校全体を調整したうえで決定させていただきますので、あらかじめご了承ください。
⑤患者側講師を務めます阿南里恵はイタリア留学中のため、担当部分の授業はWi-Fiによるインターネット中継で実施させていただきますが、万一回線不調等のトラブルが発生した場合には、あらかじめ用意してあるバックアップビデオを視聴していただくことになります。
ご案内の内容に対するご質問等がございます場合、まずは「8-問い合わせ先」へのご相談をお願い申し上げます。
講師一同、貴校の生徒さんに対する教育的効果の高いプログラムであると自負いたしておりますので、ぜひご検討くださいますようお願い申し上げます。
時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。