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ニュース〜医療の今がわかる

保健医療計画の策定について ~ 青森県 ~

医療計画(青森県)-02.jpg 国が定める基本方針などに対し、「できるだけ都道府県が自分の実情に応じて決定する仕組みとすべきではないか」との声もある。(新井裕充)

 厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」で、青森県健康福祉部の大西基喜・保健医療政策推進監が「保健医療計画の策定について」と題して意見を述べた(出典:2月28日に開催された同検討会第3回の資料、および議事録)。

【武藤正樹座長(国際医療福祉大学大学院教授)】
 定刻になりましたので「第3回医療計画の見直し等に関する検討会」を始めます。前回の2月18日からまだ間もないということですが、前回は川原教授、尾形委員、私から医療計画の策定に関する評価研究の発表をしました。

 今回は、それに引き続いて伏見委員から医療計画の評価の研究報告をさせていただくと同時に、現場、特に県の立場、保健所の立場から今日は青森県、千葉県、山口県からお越しいただいて、さまざまなご意見をいただきたいと思います。(中略)
 
 次に移りますが、大西さんからお願いいたします。

【青森県健康福祉部・大西基喜保健医療政策推進監】
 青森県の大西です、よろしくお願いいたします。「青森県の医療計画についての考え方」です。平成20年度の医療計画の策定の状況と、実際にそれをどう評価しているか、そしてどのようなものであるべきかということを、関係者の間でまとめましたので、それを述べさせていただきます。


【目次】
 P2 → 計画策定に係る外部・内部組織
 P3 → 国が定めた指針と県計画の関連
 P4 → 保健医療計画策定に係る主な議論
 P5 → 指標の現状と課題
 P6 → 医療計画が医療行政に及ぼす影響
 P7 → 医療計画に関わる課題
 P8 → 地方からの提案

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