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過去記事検索:カテゴリー「医療崩壊」の記事一覧

情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

よりよい医療を受けていくには、情報の真偽や意味・重みを判断することが大切で、それをできる「患者力」が求められています。関西では、私も協力して毎年1回ずつ、市民に「患者力」について考えていただくシンポジウムが開かれており、今年はかつて医療界を震撼させた「大野病院事件」の元被告、加藤克彦医師をお招きしました。
(シンポジウムそのものの内容は、こちらをご覧ください)

埼玉・千葉が危ない②

saitamachiba-2.JPG医師の数から見る
救急車を呼んでもすぐに受入れ先が見つからない背景には、医療機関のマンパワー不足があることを前回お伝えしました。今後、高齢化がますます進むと、医療を必要とする人はどんどん増えていくでしょう。医療のマンパワーが足りているか心配です。今回は、医師の数という視点から考えてみます。(論説委員 新井裕充)
(新聞社版・がん研版のオリジナル記事で、本体には載っておりません)


指定病院そして補助金

47-2-1.JPG東京都の愛育病院が今年3月、総合周産期母子医療センターの指定返上を都に申し出て、騒ぎになったこと、覚えてますか。
背後に隠れている奥の深い話。その一つがこれです。
監修/土屋了介 国立がんセンター中央病院院長

43-2-1.JPG「地域医療」という言葉、そしてそれが危ないんだという声を、よく耳にします。
でも正直、何がどうなっているのか、よく分からないですよね。
基礎的なことから確認してみましょう。

監修/平井愛山 東金病院院長
     中村利仁 北海道大学大学院助教

31-2-1.JPG必要な時は貧富の差なく平等に受けられる、そんな日本の医療が風前の灯火です。
でも現場の医療者を責めないでください。
怠けているわけじゃないんです。

監修/高久史磨 自治医科大学学長
    土屋了介 国立がんセンター中央病院院長
    上 昌広 東京大学医科学研究所客員准教授

ストップ!!萎縮医療

28-2-1.JPG自分や家族が急に倒れて病院に運ばれた時
医師に最善を尽くしてほしいと願うし、そうしてもらえると信じていますよね。
でも最近、それがちょっと危ないのです。

監修/亀田信介 亀田総合病院院長
    小松秀樹 虎の門病院泌尿器科部長


ストップ!! 医療崩壊2

21-2-1.JPG前号で日本の医療制度が患者にとってあまり嬉しくない形で変わりかけていることを説明しました。
今号では、いったいどうしたら良いのか考えましょう。

監修/土屋了介 国立がんセンター中央病院院長
    和田仁孝 早稲田大学大学院教授

ストップ!! 医療崩壊1

20-2-1.JPG全国各地の病院で、産科を始めとする診療科の縮小・廃止が相次いでいます。
どうやら日本の医療制度が大きな曲がり角に来たようなのです。2号連続で考えます。

監修/土屋了介 国立がんセンター中央病院院長
    和田仁孝 早稲田大学大学院教授

17-2-1.JPG急に体調が悪くなって救急車を呼んだのに、受け入れ先の病院が決まらないまま時間だけが経過......。
こんな「たらい回し」の話をよくテレビや新聞で目にすることと思います。
一体何が起きているのでしょう、どうすればよいのでしょう。

監修/前川和彦 関東中央病院院長

9-2-1.JPG全国的に産婦人科医と分娩取扱施設が不足して「お産ができなくなる」と悲鳴が上がっている、こんな報道をよく目にします。
いったい何が起きているのでしょうか。

監修/中林正雄 愛育病院院長
    海野信也 北里大教授
    村越毅 聖隷浜松病院周産期科部長
    鈴木真 亀田総合病院産科部長

小児科の「現在」

5-2-1.JPG最近、小児科医が足りないという話が全国から聞こえてきます。
子は国の宝。本当なら由々しきことです。
本当に足りないのでしょうか。なぜ足りないのでしょうか。
そして、どうしたらよいのでしょうか。

監修/五十嵐隆 東京大学教授
    宮坂勝之 国立成育医療センター手術・集中治療部部長
    松下竹次 国立国際医療センター小児科医長

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