いのちの授業~がんを通して

「いのち」の大切さや自分の生き方を考えてもらうきっかけづくりとして、
中学生を対象に、医師と患者の2名をメイン講師として平成23年度から実施している授業です。

異なる立場ながら、日々「いのち」と向き合っている講師の思いや考えをじっくりと聴いてもらい、自分のこととして考えてもらいたい。人生のヒントになることが見つかるかもしれないし、将来、医師や看護師などの医療従事者を志す生徒が出てくるかもしれない。日常生活の中で活かすことのできるものを見つけてもらえたらそれで良いのではないだろうか。そんな思いから始まった企画です。

『いのちの授業』のご紹介、授業の実施、お問い合わせについて
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皆様、こんにちは。

今年も残すところ僅かとなりました。

お陰様で、今年度の「いのちの授業~がんを通して」も、12月2日(土)に実施した調布市立調布中学校での授業を最後に、無事全日程を終了することができました。

さて、前回ご報告する予定であった標記の件、お伝えをさせていただこうと思います。

アンケートの実施方法や設問については、11月5日の「目黒区立第九中学校」の記事をご参照ください。

今回は結果のみ記載させていただきます。

まず、グラフをご覧いただきたいと思います。

大南学園第四中学校.jpg

今回は、これまでにはない結果が出ているようです。

通常、1と5の設問に関しては、事前と事後でかなりはっきりとした差が出るのですが、すべての設問に対して差が見て取れる結果となり、講師のお一人である久住英二氏からも
「アンケート結果、拝見しました。これは大いに勇気付けられる結果ですね! 土曜日の調布は、より平易な用語の説明に気をつけて頑張ります」
というコメントが寄せられました。

この結果が出た要因としては、以下のようなことが考えられると思います。

1 2~3時間目に実施した「いのちの授業~がんを通して」の直前である1時間目に事前学習を実施したことにより、生徒たちがより意識的に授業に臨むことができた。
2 元患者である阿南里恵氏の話が、生徒たちの心に響き、より多くの生徒が前向きに考えていこうという気持ちなった。

以下に、学校を代表して3年生の自由記述欄コメントを紹介させていただきますが、阿南さんの生き方に共感を表す内容も複数出てきています。( )内は性別を示しています。なお、文意は変更していませんが、漢字・かな等の表記に関しては、当方で一部改変してあります。

・こんなにつらいのに自分を前向きにできて前に進んでいる姿を見、僕はもっと頑張らなきゃいけないなと思いました。(男)
・ガンを通して、生き方が変わっているのが分かりやすく伝わってきて、ガンにかかっても、何かできることを探すことで生きれるのがすごいと思いました。(男)
・がんを克服して強く生きる阿南さんに生きる勇気をもらいました。また、「生きる」ということはとても大切なことだと気づかされました。ありがとうございました。(女)
・将来、医者になろうと思っているので、たくさんがん患者がいると分かって、助けたいと思った。(男)
・どんな絶望でも振り払えば希望が見えることがあると分かり、絶望に浸るのではなく、視点を変えるのが必要。(男)
・話を聞いて、病気に負けずに強い心で戦い続けた姿に心を打たれた。自分も前向きに目の前にあることを頑張りたい。(女)
・がんのような大きな病気にかかってしまっても、いのちがあれば、何か自分にしかできないことが見つかるかもしれないから、「死にたい」とかは簡単に言ってはいけないんだと思った。(女)
・「生きていることは、全然当たり前なんかじゃない。いつ誰にどんなことが起きるのか分からない」ということを学びました。(3女)
・阿南さんががんになった時のつらい現実や、それをポジティブに変える人生の一片のお話を聞かせていただいた。将来のことを話している時に、すごく生き生きとしていて、こういう人みたいに、夢を追いかけたいなあと思った。(女)
・がんは、私のおじいちゃんもなったものであり、がんの苦しさは分かっているつもりでしたが、実際は、直接的な痛みや苦しみだけでなく、自分はもう〇〇ができない、などの精神的なつらさあるのだと気づきました。母や父、自分もなる可能性もあるので、真剣に考えていきたいです。(女)
・「がん」という病気を乗り越えて、生きているエネルギーにあふれている姿を見て、「がん」になることはそんなに怖いことじゃなくて、大切なのは、そこからどう立ち直って「いのち」と向き合うかなんだなと感じました。(女)
・一番大きく学べたのは、命が当たり前のようにあると思っていたことだ。これは当たり前ではないと。いつ死ぬか分からないのに、病気にかかって苦しむかもしれないのに、当たり前のようにしていた。これは違うのだと学べた。大切な授業だったのでよかった。(男)
・病気などで、生きたいのに生きれなくて死んでしまう人たちがたくさんいる中で、私たちが今、幸せに生きていることはすごい、キセキに近いことだと思い、自分を大切にして、他の人も大切にし、いのちを無駄にしたくないと思いました。(女)

調布市立調布中学校でも、「いのちの授業~がんを通して」当日の1時間目に事前学習を実施していますので、どんなアンケート結果となるか、楽しみにしているところです。

今後、今年度の総括会議を経て、来年度の方針等を決定させていただくこととなりますが、ご興味をお持ちの学校は、早目にお問い合わせいただけると幸いです。

問い合わせ先は、私、川口 利の以下のメールアドレスあてでお願いいたします。
satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp

皆様 こんにちは。
日ごとに寒さが増してきておりますが、お変わりありませんでしょうか。

本来ですと、今回は10月14日(土)に実施した、武蔵村山市立小中一貫校 大南学園第四中学校のアンケート結果をお知らせする予定でしたが、他業務との兼ね合いで集計が終了しておりませんので、12月2日(土)に実施する今年度最後の授業についてお知らせすることとさせていただきます。

実施校は、調布市立調布中学校で10月16日(月)に学校訪問をしてきました。月曜日の1限目に合わせてうかがったため、遅刻ギリギリの生徒さん数名が校門から昇降口へとダッシュする姿が見られ、どこの学校でも変わらない光景だなあ、と思いながら事務室へと向かいました。

月曜日なので全校朝礼があるようで、しばらく応接室で待つこととなりました。

校長先生は、既に5年前に前任校で我々の授業を経験されており、特に難しい話をすることもなく、なごやかな雰囲気の中、まずは会場・機材確認をさせていただき、その後2~3限目に授業見学をさせていただきました。4限目は、道徳教育担当の先生を交え打ち合わせをいたしました。

学校の規模は、1年生6クラス、2年生と3年生5クラスずつ、特別養護学級4クラス、生徒総数約570名という比較的大規模校です。

生徒さんたちは熱心に授業に取り組んでいましたし、設備的にも問題ないようですので、当日充実した授業が展開できるものと期待をしております。

道徳担当の先生で思い出しましたが、実は校長先生の前任校での担当者が中心となって、話を聴くだけで終わらせないようにと事前・事後学習を組んでくださり、生徒さんの実施後の反応も他校と比較して群を抜いていたことから、以降、事前・事後学習を「いのちの授業~がんを通して」実施のための必須条件とした経緯があります。

我々が教育現場から教わったこととして今に生きている貴重な体験です。

授業当日は、1限目事前学習、2~3限目「いのちの授業~がんを通して」、4限目事後学習というスケジュールになっており、正にその日は「いのち」について考える日になりそうです。

調布市では、平成24年12月に小学生が給食による食物アレルギーで亡くなるという事故が発生し、そのことを教訓に市内小中学校で、12月1日から終業式までを「いのちと心の教育月間」とする取り組みを実施しており、今回の授業は、「道徳授業地区公開講座」としての位置づけであると同時に、「いのちと心の教育月間」の取り組みの一環としての位置付けでもあるようです。

残り2週間になりましたので、再度気を引き締め漏れのないように準備したいと思います。

ご興味のある方は、ぜひ学校の方にお越しください。

皆さん、こんにちは。

このところ、東京地方は秋晴れに恵まれ、爽やか日が続いていますが、神奈川県の座間市では何ともおぞましい事件が起こりました。

一緒に自殺をしてくれる仲間を募集するSNSサイトが存在することにも驚きを隠せませんが、他人の「生命」を奪う行為は絶対に許されるものではありません。

私たちの「いのちの授業~がんを通して」を受講した中学生も1万人を超え、一番上の学年は現在大学3年生に相当する年齢に達しているはずですが、彼らの中からは自殺者や他人を殺める者は出てほしくないと切望するばかりです。

さて、9月30日(土)に新体制で初めて授業を実施した目黒区立第九中学校の生徒アンケート結果がまとまっていますので、そちらをご紹介したいと思います。

7月5日の記事でアンケートの実施方法や設問については触れましたが、再度ご紹介をしておきます。

事前学習の最初には実施前アンケートの記入をしていただき、授業翌週の月曜日~水曜日の間で実施後アンケートの記入をしていただきます。この間に事後学習の時間を確保できる学校では、事後学習の一環としてアンケート記入も行うことになりますが、事後学習までに少し時間の空いてしまう学校では、アンケート記入だけはこの間に済ませることとなっています。事後アンケートは可能な限り全実施校でのタイミングを合わせたいという意図から、翌週の3日間で記入していただくようにお願いしているところです。

アンケートの設問内容は以下の通りです。

実施前アンケート
 現在のあなたは、次のうちのどれに当てはまりますか? 難しく考える必要はありませんので、思ったままに答えてください。最も当てはまる番号に〇を付けてください。

1 あなたは、今生きていることを当然だと思いますか?

(1)思う     (2)思わない     (3)分からない

2 あなたは、生命の尊(とうと)さについて考えたことがありますか?

(1)ある     (2)ない       (3)どちらとも言えない

3 あなたは、何のために生きているのかを考えたことがありますか。

(1)ある     (2)ない       (3)どちらとも言えない

4 あなたは、自分にしかできないことがあると思いますか?

(1)思う     (2)思わない     (3)分からない

5 あなたは、自分にできることを探してみようと思いますか?

(1)思う     (2)思わない     (3)分からない

6 あなたは、生と死について考えてみたことがありますか?

(1)ある     (2)ない       (3)どちらとも言えない

実施後アンケートは1~6までは実施前アンケートと同じになっており、7と8が加わった形となります。

 「いのちの授業~がんを通して」を受けた後でのあなたは、次のうちのどれに当てはまりますか? 難しく考える必要はありませんので、思ったままに答えてください。
 1~6は最も当てはまる番号に、7は当てはまる番号すべてに〇を付けてください。
8は、自由に自分の考えを書いてください。

1 あなたは、今生きていることを当然だと思いますか?

(1)思う     (2)思わない     (3)分からない

2 あなたは、生命の尊(とうと)さについて考えたことがありますか?

(1)ある     (2)ない       (3)どちらとも言えない

3 あなたは、何のために生きているのかを考えたことがありますか?

(1)ある     (2)ない       (3)どちらとも言えない

4 あなたは、自分にしかできないことがあると思いますか?

(1)思う     (2)思わない     (3)分からない

5 あなたは、自分にできることを探してみようと思いますか?

(1)思う     (2)思わない     (3)分からない

6 あなたは、生と死について考えてみたことがありますか?

(1)ある     (2)ない       (3)どちらとも言えない

7 「いのちの授業~がんを通して」を受けた後で、授業のことを誰かと話しましたか?

(1)家族と話した   (2)友達同士で話した   (3)学校の先生と話した 

(4)その他<誰と話したか( )に書いてください>(           )

(5)誰とも話していない

8 「いのちの授業~がんを通して」を受けてどのように考えましたか?

以下のグラフが目黒区立第九中学校の結果です。

私たちが最も注目しているのは、設問1と5における事前と事後の変化と授業のことを誰かとシェアしてくれたかどうかを問う7の結果と言えると思います。

その点から判断すると、成果があったと考えてよいかと思います。

目黒区立第九中学校.jpg

10月14日に実施した、武蔵村山市立小中一貫校 大南学園第四中学校のアンケートは先週末に届いたばかりですので、集計後25日の記事で結果をご紹介できるかと思います。

朝晩はだいぶ冷え込むようになってきましたので、くれぐれもご自愛ください。

梅雨の時期にはさっぱり雨の降らなかった東京地方ですが、今年は秋雨前線が活発なようで、このところ晴天に恵まれることがほとんどありません。

さて、先週の土曜日10月14日に武蔵村山市立小中一貫校 大南学園第四中学校で授業を実施いたしましたので、簡単にご報告をさせていただきます。

武蔵村山市では小中一貫教育を推進しており、既に平成22年4月には第四小学校と第二中学校との間で施設完全一体型小中一貫校である村山学園が誕生しています。何でも学校としては日本一長い廊下になっているとか。

第四中学校は、昨年度4月に隣の第七小学校との間で大南学園として正式に開校したとのことです。校長先生は、前任校が新島村立新島中学校で、そちらで校長をお務めだったという、不思議なご縁のある方です。

学校の規模としては中規模校になるでしょうか、各学年4クラスずつ、全校生徒数400名程度です。

当日は1校時目が事前学習に充てられており、私たちで準備した教材を用いて各クラスで準備をしてくれました。2つの質問について考えてもらうためのグループワークも入れてありましたので、どの程度きちんとやっていただけるのかを少々心配していたのですが、廊下を歩いて各教室の中を覗き見た感じでは、全クラスで担任の先生を中心に大変よく取り組んでくださったようです。

2~3校時目が「いのちの授業~がんを通して」でしたので、生徒さんも直前に事前学習したことで、より親近感を持ってくれたようで、とても真剣に話を聴いてくれていました。

質問タイムでは、マイク2本が絶えず誰かの手に渡っている状況となりましたので、こちらにも積極的に取り組んでくれ、知りたいことを質問して一生懸命に勉強してくれたようです。

雨模様の生憎の天候ではありましたが、熱気を帯びた授業になったと思っています。

2学期から講師を務めていただいている阿南里恵さんも2回の授業を終え、最終回に向けさらに準備をしてくださるものと確信しております。

次回、今年度最後の授業は、12月2日(土)9:50~11:40に調布市立調布中学校で実施いたしますので、ご興味をお持ちの方はぜひ足をお運びください。

皆様、こんにちは。

東京地方もすっかり秋めいてきました。

さて、先週の土曜日9月30日に、目黒区立第九中学校での「いのちの授業~がんを通して」を実施しました。

当日は、暑くもなく寒くもなくちょうどいい天候となりました。

授業は、珍しく午後の5~6時間目(13:30~15:20)に組み込まれましたので、集合時刻にも余裕があり、阿南さんはその日の朝に大阪を発って上京されたようです。

授業の構成はこれまでと変わらず
第一部 「がん」は身近なもの?
第二部 「がん」を経験して
第三部 質問タイム
の3部構成でしたが、第二部では初めて阿南さんに講師をお務めいただくことから、講師一同、若干緊張気味であったかもしれません。

私が担当したイントロ部分から第一部の久住講師のパートまで、時間通りに実にすんなりと進んだと思います。

生徒の集中力を切らさないために、第一部と第二部の間に1分休憩を入れ、生徒に再度しっかりと話を聴いてもらう態勢を整え、いよいよ阿南講師の登場となりました。

事前に関係者で複数回検討会を開いたこともありますし、阿南さんご自身が既に複数回中・高生を前に講演を経験していらっしゃることもあり、はっきりと分かりやすく、感情を込めながらお話をしていただき、とても良かったのではないかと思います。

久住講師やオブザーバーとして参加された大塚製薬関係者の方々からも、「良かった」とのご評価をいただいたようです。

第三部の質問タイムでは、最初質問の出が悪く少しハラハラしましたが、第二部終了までが予定より少し早目に進んでいましたので、時間をかけてじっくりと待つことで、最後の方になってようやく活発に手が挙がるようになり、各学年男女バランス良く発言してくれたように思います。

授業後、先生方や保護者を交えての意見交換会が実施されましたが、特に授業自体に関するコメント等は出されませんでしたので、先生方のアンケートをよく読ませていただくようにしたいと思っています。

現段階では大きな問題を抱えることなく、次の授業に臨むことができ、ホッとしております。

次は、10月14日(土)2~3時間目(9:45~11:35)、武蔵村山市立小中一貫校 大南学園第四中学校での授業となります。

ご興味のある方は、ぜひ学校に足をお運びください。

皆様、こんにちは。

はじめに、台風18号により被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。

世界各地で台風やハリケーンによる被害が続出しており、地球温暖化による異常気象に脅威を感じざるを得ません。

さて、先週の金曜日、9月15日に目黒区立第九中学校を訪問し、授業見学と会場・機材チェックを行いました。

各学年2クラスずつ、1年生は1クラス20人ずつ、全校生徒150名弱の小規模校です。

授業見学から受けた印象は、とても真面目な生徒たち、ということでした。

1年生は理科と家庭科、2年生は数学(1クラスを2つに割っての少人数クラス)と社会、3年生は英語(少人数クラス)と音楽の授業でした。

どの授業でも私語をするような子はおらず、とても熱心に授業に取り組んでいる姿が印象的でした。

なかでも、3年生の音楽の授業は、1つの部屋では先生のピアノ伴奏に合わせて女子生徒が合唱のパート練習を、別の部屋では男子生徒が録音された伴奏に合わせてパート練習をしており、普通だったら先生不在での練習はふざけがちになりそうなところですが、誰もさぼったりはしておらず、一心不乱に練習に取り組んでいる姿に感動を覚えました。

案内をしてくださった副校長先生によると、少々大人しいので、「いのちの授業~がんを通して」当日質問が出るかどうか心配だとのことでしたが、誰か1人が質問をすると後は問題なく進んできていますので、その最初の1人を引っ張り出すために私の役目を果たしたいと思っております。

会場となる体育館は横長で、これまで授業を実施してきた学校では過去に1校だけ同じような構造の体育館に出会ったことがある程度の、珍しいものでした。

設備や機材も少々古い感じではありましたが、授業を実施するうえで支障になるほどではありませんでした。

10月14日(土)実施予定の武蔵村山市立小中一貫校大南学園第四中学校が全校生徒約400名、12月2日(土)実施予定の調布市立調布中学校が約550名ですので、新講師の阿南さんにとっても小規模校から大規模校へという順番で授業ができることは都合がよいのではないかと思います。

既に準備はほぼ整っており、あとは当日を待つばかりとなっています。

明日9月21日(木)には、大南学園第四中学校を訪問します。

皆様、こんにちは。

9月に入り、朝晩は涼しさを感じるようになってきました。

2学期に3校での「いのちの授業~がんを通して」を控えており、最初の実施校である目黒区立第九中学校を今月15日に訪問し、授業見学および会場・機材確認を行うことになっています。

同校では私の訪問日の6校時に事前学習を実施するそうです。

授業自体は30日に実施ですので、本来ですと事前学習には早過ぎるのですが(概ね授業実施の10日~1週間前での実施を基本としますので)、学校側にも様々な事情があってのことでしょうから、やむを得ないところかと思っています。

患者側講師を阿南里恵氏にお務めいただくこととなったことで、事前学習内容も変更する必要があることは以前にも書かせていただきました。

内容をすべて公表してしまうことは避けたいところですので、概略を記載をいたします。

事前学習は、1校時50分を使って当方から指定する内容で実施していただきます。

全体で3つのことをやっていただきます。

1 事前アンケート
生徒さん各人に、全部で6つの質問に対して3者択一方式で回答してもらいます。

2 ワークシート
全部で2つの質問に対して、基本的にグループワークによって意見交換をしてもらいます。

3 講師紹介
講師プロフィールを文字と映像両方で確認してもらいます。

事前学習の目標は、「いのちの授業~がんを通して」では何がテーマになるのかを感じ取ってもらうこと、授業のポイントとなる点についてあらかじめ自分たちの考えをまとめてみること、どのような人が講師として派遣されてくるのかを理解してもらうこと、になるかと思います。

50分間で3つのことをこなすというのは、少々慌ただしいかもしれませんが、少しだけ情報をインプットしておき当日の授業を集中して聴いてもらうことを狙いとしています。

新たな形式での事前学習および「いのちの授業~がんを通して」の実施は初となりますので、どのような結果がでるのか楽しみにしているところです。

気候が変わりやすい季節ですので、体調を崩されませんよう、どうかご自愛ください。

皆様、こんにちは。

東京では梅雨の間はほとんど雨が降らなかったのに、梅雨が明けてからは雨が多く、何か既に秋の気配さえ感じるような天候です。

テレビの天気予報を見ていたら、今年は太平洋高気圧よりオホーツク海高気圧が強い、というようなことを言っていました。

さて、前々回のブログに、7月22日(土)に関係者打ち合わせを実施する旨書かせていただきましたので、どんな感じであったのかをご報告いたします。

出席者は、久住英二講師、阿南里恵講師、大塚製薬関係者3名、私の6名でした。

土曜日にもかかわらず、大塚製薬の会議室をお借りできたのですが、空調が止まっており、少々蒸し暑い中での打ち合わせとなりました。

6月23日(金)に実施した前回打ち合わせで出された宿題の確認作業が主目的でした。

まずは、新しい患者側講師の阿南里恵さんに改訂版スライドを使いながらプレゼンをしていただきました。

当日に先立って私の方にスライドを送っていただいておりましたが、関係者には意図的に事前にはお見せせず、この日に初めてスライドを見ていただきながらプレゼンを聴いていただきました。実際授業対象の中学生たちは、その日に初めてスライドを見ながら話を聴くことになりますので、同じような方法を試してみて、関係者の方々がどのような印象を持たれるかを確認する方が理にかなっている考えたのです。

私は、事前に改訂版スライドの内容を確認させていただいており、前回と比べて数段内容的に分かりやすくなったとの印象を持っておりましたが、関係者の方々からも同様の感想が出され、微調整を加える必要はあるかもしれないものの、ほぼ確定したと言えます。

もう一つの大きな宿題は、事前学習教材の検討でした。

こちらは、私の担当ですので、案を皆さんに検討していただきました。

実施形式としては特に異論はなかったのですが、生徒さんたちに答えていただく設問の内容に関して様々な意見をいただきました。

持ち帰って再度検討させていただくことでご了解をいただき、その後メールで皆さんに改訂案を見ていただき、再度ご意見をいただきました。

複数の方からさらなるご意見をいただき、現在最終版を作成しているところです。

生徒さんたちには、事前学習の一環としてグループワークをしていただこうと考えています。

9月実施の目黒区立第九中学校、10月実施の武蔵村山市立小中一貫校大南学園第四中学校とは既に連絡を取り合っていますが、夏休み中のためか少々レスポンスが悪く、再度確認作業をしなければと考えているところです。

9月に入ったらこちらの2校を訪問し、授業見学および会場・機材確認を実施します。

いよいよ「いのちの授業~がんを通して」セカンドバージョンのスタート間近です。

皆様こんにちは。

去る7月30日は吉野ゆりえさんの1周忌でした。

特に何かをさせていただいた、ということではなく、1年が経つのは早いなあ、ということを改めて感じると共に、在りし日の吉野さんを心の中で偲ばせていただいた次第です。

昨年度の2学期実施3校と今年度の1学期実施2校では、吉野ゆりえさんの中学校での授業映像に大変お世話になりました。関係者だけが閲覧できるようにYouTubeにアップロードしてあったのですが、2学期からは患者側講師を阿南里恵さんにバトンタッチすることもありますので、これまでの関係者向けの映像は取り下げさせていただき、正式に在りし日の吉野ゆりえさんの授業映像をアップさせていただきました。

映像は3本に分かれています。

吉野ゆりえさん授業-01 https://youtu.be/I53rR-lWMDY

吉野ゆりえさん授業-02 https://youtu.be/U28bBC3XNjo

吉野ゆりえさん授業-03 https://youtu.be/wc-YGQ_-mQM

2015年7月11日に稲城市立稲城第二中学校で実施した授業の映像で、大塚製薬株式会社広報部が撮影してくださったものを編集いたしました。

吉野さんのトレードマークでもあったロングヘアでのお姿は既になく、抗がん剤治療を始められた後でのショートカットでのお姿となっていますが、病気と闘いながら生きていらっしゃるとは思えないようなお元気なお姿で授業に臨まれています。

タグは「吉野ゆりえ」「いのちの授業」としたのですが、「いのちの授業」の方ではなかなか引っ掛かってこないようです。

「吉野ゆりえ」で検索すると比較的簡単に見つけることができるようです。

ぜひご覧いただきますようお願い申し上げます。

皆様、こんにちは。

今年も梅雨前線は局地的豪雨をもたらし、一部地域では甚大な被害が出てしまいました。お亡くなりになられた方々に哀悼の意を捧げますとともに、自宅の損壊等の被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。

東京では雨が降ることもほとんどなく、一気に本格的な夏を迎えようとしています。

さて、「いのちの授業~がんを通して」は2学期3校での実施に向けて本格的な準備に入っております。

6月23日(金)には、新講師の阿南里恵さんを含めた関係者が一堂に会し、実施内容の大筋を検討しました。

阿南さんにはスライドのたたき台をご用意いただき、どのようなお話をされる予定か、簡単なプレゼンをしていただきました。

医療従事者側講師の久住英二氏、大塚製薬株式会社関係者の方々からご感想やご意見をいただき、一部修正を加えていただく等の課題を洗い出しました。

今週の土曜日、7月22日には再度関係者が集まり、修正内容の確認等を含め、2学期実施内容をほぼ確定させることになっています。

スライドに関しては、文字が多過ぎること、写真を効果的に配置することが課題として挙げられました。

既に阿南さんからは改訂版のスライドが届いており、色々とご努力いただいたことがよく分かる内容となっております。

我々の授業は、
①事前学習
②「いのちの授業~がんを通して」当日
③事後学習
という3本立て4コマのプログラムとなっており、講師が変わることにより、当方で教材を準備してきた「事前学習」についても内容を検討し直す必要があります。

こちらは私の担当業務となっており、現在準備を進めているところです。

新体制での打ち合わせも3回目を迎えることになり、一致団結してメッセージ性の高い授業を提供していこうと心を新たにしているところです。

どのような授業になるかは「乞うご期待」といったところです。

ここで、再度2学期実施予定について記載させていただきますので、ご興味のある方はぜひ会場校に足をお運びください。

平成29年度第3回目実施校
目黒区立第九中学校 
9月30日(土)5~6校時 13:30~15:20

第4回目実施校
武蔵村山市立小中一貫校大南学園第四中学校 
10月14日(土)2~3校時 9:45~11:35

第5回目実施校
調布市立調布中学校
12月2日(土)2~3校時 9:50~11:40

どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

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