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過去記事検索:カテゴリー「医療職」の記事一覧

情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

 来年4月から「新専門医」制度というものが始まると言われています。制度を運営する日本専門医機構の理事長によると、「主役は患者・国民と専攻医」の制度だそうです。患者・国民に大いに影響することは間違いないと思われますが、その割に、何がどうなって、どう患者・国民に影響するのか、知られていないような気がします。
ロハス・メディカル編集発行人 川口恭

※専攻医医師国家試験合格後の2年間行う総合的な初期臨床研修を終え、進みたい道を決めて専門的な研修を行う「後期研修医」のこと。

so1-1.JPG医療と介護と福祉
落ちて分かる隙間

 関西版『それゆけ!メディカル』創刊を記念して、今回は関西版用の記事を全国各版共通に掲載します。関西版編集長(論説委員)で社会福祉士でもある熊田梨恵が、兵庫県尼崎市のとある在宅医療の現場を、大阪府選出の参院議員で医師でもある梅村聡氏と一緒に歩きました。ほんの僅かな時間でしたが、医療や介護は既に経済の問題になっていること、制度の欠陥を現場の良心が必死に埋めていることに気づかされました。

48-2-1.JPG 麻酔科医や麻酔の役割、知っているようで知らないのではないでしょうか。「痛くないようにする」だけではありません。私たちの命にかかわり、医療安全を左右する重大な役割を担っています。
監修/花岡一雄 JR東京総合病院院長
     後藤隆久 横浜市立大学教授
     宮下達也 国立がんセンター中央病院部長

医師が育つまで

44-2-1.JPG 医師免許取り立ての医師は2年間の研修を義務づけられていること、ご存じでしょうか。
来年度その中身が変更されることになって、医療業界は大揺れです。
ただ、一般人からすると何がどう変わったのか、そもそもなぜ免許を持っているのに重ねて研修が必要なのか、だったら医学部では何を教えているのか、基本的なことがよく分かりません。

監修/河北博文 河北総合病院理事長
     嘉山孝正 山形大学医学部長

医師組織の構図

39-2-1.JPG医師には、腕一本どこででも独りで働けるイメージがあります。
一方で医師の組織がどうしたこうしたという話もよく耳にします。
医師の組織って何をしてるんでしょうか。必要なんでしょうか。

監修/小松秀樹 虎の門病院部長
    上昌広 東京大学医科学研究所特任准教授

8-2-1.JPG今日、病院に来てから何人の看護師(ナース)を見ましたか?
大勢を見てますよね。でも、そのナースが一体どういう存在なのか、
何をしているのか、意外と知らないのではないですか?

監修/佐藤エキ子 聖路加国際病院看護部長
    竹股喜代子 亀田メディカルセンター看護部長
    日本看護協会

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