筋腫治療9:術後21日目

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2009年03月31日 23:10

手術からちょうど3週間が経ちました。

朝と夕に、痛み止めのロキソニン半錠ずつ(1日1錠)を服用する程度で、ほぼ術前の生活に戻っています。
傷は大方きれいにくっついていて、瘡蓋になっているので、チクチク、痒い痛いです。
腹帯やガードルで保護もせず、剥き出しのままですが、特に違和感はないです。

毎日シャワーだけなので、10分で事足ります。長湯好きの私には物足りなく、また冬に戻ったような寒さの数日はちょっと辛かったです。

お腹のずっと下の方だけ少し凹んで、まわりのお肉が弛んで皺になって(あまり想像なさいませんように)気持ち悪いです。
つまり、相当努力しないと腹筋は喪失していくばかりだと自覚し、体力回復と、腹筋を鍛えるため、毎日歩くようにしています。

ちょうどトントンが春休みで、夏休みに引き続き早朝ランニングをしています。
昨夏、早朝ランニングを続けたおかげで、インフルエンザや風邪にかからなかったと信じ、春休みも毎朝父親と走っています。
私はその後ろから便乗して、歩いています。

今のところは、大きな腫瘤を取り除き、それを抱えていたことによる悪影響の数々を思い出すにつけ、解放感と爽快な気分に浸っています。
ただこれから先、更年期症状や子宮喪失感など、出てくるかもしれませんが、それはその時々で向かい合うしかないなあと。
何より、次にどんな症状や病気が来ても、今回のように前向きに受け止められる自分でいれたらいいな、そのためにも元気でいられることの有り難味に感謝できる一日一日を過ごしたいと思います。

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コメント

同性として自分よりはるかに若い真木さんが大きな腹部の手術をされた事に心痛みますが、気持ちが明るいことに救われます。RAとの過ごし方が私とかなり違います。私は新薬は極力使わないで、スタンダードな治療と自分に合った筋トレを長年続けて来ました。従い、不摂生をしても元気な人たちと一緒に歩調を合わせないでRAなのだから疲れたら休養を取る。それが10代で発症して30年も常勤を続け医師にコントロールが良いと言われ、RA以外大きな病気をしないで来た要因なのかも。ロハスを見るDrや患者はどちらを選ぶでしょうかね?

アビバア様

いつもありがとうございます。
長い期間RAと伴に、お仕事を続けられていること敬服します。
発症時期や、療養環境、就業環境、病に対する考え方、ひいては死生観に至るまで人様々なので、一概に比較、選択できるものではないのでしょうが、
少なくとも、RA医療が劇的に進歩し、患者も学べる機会が激増したことは幸運と感謝しています。

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