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いのちの授業〜がんを通して

吉野ゆりえさん、ご逝去。

皆様

大変に悲しく、残念なお知らせをさせていただくこととなってしまいました。

6年間にわたり「いのちの授業」の患者側講師をお務めいただいておりました吉野ゆりえさんが、7月30日(土)にお亡くなりになりました。

私たち授業関係者にとりまして、断腸の思いですが、吉野さんのこれまでのお力添えに深く感謝するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げたいと思います。

サルコーマ(肉腫)という希少がんの告知を受け、5年生存率7%という状況をも乗り越えて、様々な活動を展開されながら今年の2月に11年生存を達成されたのでしたが、今年に入ってからは体調のお悪い日が多かったようです。

今年5月、国分寺市立第二中学校では酸素ボンベを携帯のうえ授業をされたこと、6月の羽村市立羽村第二中学校では、ドクターストップにより病室からのスカイプ中継による授業となったことは既にご報告させていただきましたが、その後も入院治療を続けてこられていました。

2学期に入ってから実施される授業でもご一緒できると信じておりましたが、かなわぬ願いとなってしまい、残念で仕方がありません。

吉野さんが、毎回授業の最後に生徒さんたちへのメッセージとして伝えてくださっていた「明日死ぬかのように生き永遠に生きるかのように学ぶ」というガンジーの言葉、吉野さんご自身の生き方を象徴するものだったのだと思います。

吉野ゆりえさん、本当にありがとうございました。

どうぞ、安らかにゆっくりとお休みください。

私たちは、決してあなたのことを忘れません。

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