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いのちの授業〜がんを通して:2016年11月の記事一覧

本日午後、5~6時限目に小金井市立南中学校で今年度最後の「いのちの授業~がんを通して」を実施しました。

10月に実施した2校では、吉野ゆりえさんの過去の授業映像に付いている音声が聴き取りにくいという先生方からのご指摘があったため、今回は字幕を入れました。

また、技術科の先生が、パソコンのイヤフォンジャックから体育館のスピーカーに直接出力できるようにしてくださっていました。

結果的に、生徒さんたちの理解度も格段に上がったのではないかと思われます。

今日一番感動したのは、質問コーナーで感想を述べてくれた生徒さんが2名いたことでした。

3年生の男子生徒は、「志望高校のことでの悩みがあるのだが、吉野さんの話を聴いて勇気づけられたので感謝したい」と話してくれ、3年生の女子生徒は、「将来医療系の仕事に就いて他人の役に立ちたいと思っている」と決意表明をしてくれました。

また、授業最後の講師からのメッセージ部分で、吉野さんは常に「明日死ぬかのように生き 永遠に生きるかのように学ぶ」というガンジーの言葉を自分の解釈を加えながら紹介してくださっており、今回も映像でではありますが、そのメッセージを生徒さんたちに聴いてもらいました。

何と、「今日はありがとうございました」という吉野さんの言葉の後に拍手が沸き起こったのです。

思わず熱いものが込み上げてきました。

吉野さんがお亡くなりになってから3回目の授業を迎え、吉野さんご不在の授業として最善のものを提供すべく臨んだつもりでおり、それが生徒さんたちに伝わったような気がしています。

大変残念だったのは、ビデオ撮影を学校側が忘れてしまっており、今日の授業が映像として残らなかったことです。

今日の会場での直前準備に追われ、確認しなかったことを私の方でも深く反省しています。

今年度の授業は、医療従事者側講師の久住英二さんや、協賛企業である大塚製薬株式会社のご担当者からの多大なるお力添えをいただき、何とか無事に終了させることができました。

来年度はどうしていくのか? そのことについて近々打ち合わせをすることになります。

方向性が定まりましたら、お知らせしたいと考えております。

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