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今年度2校目実施間近です

皆様 こんにちは。

令和の時代を迎え、早くも1カ月が過ぎました。

この間、様々なことがあったように思います。

米国トランプ大統領の訪日、特に大相撲千秋楽での優勝力士に対する米国大統領杯授与は、大相撲ファンである私には印象深いものでした。東京五輪チケット販売の抽選申し込みも始まりましたが、アクセスができない等のトラブルもあったようです。

大津市で起こった保育園児と保育士の列に車が突っ込んだ事故、川崎市での無差別殺傷事件は、本当にいたたまれない気持ちにさせられました。いつになったら、このような事故や事件がなくなるのか......。人の心がすさんでいる昨今、なくなることはかなわないのか......。そんな気もしてはいますが、「いのちの授業~がんを通して」を受けた中学生たちには、より深く考えてほしいと思っています。

さて、今週の土曜日、6月8日に中野区立中野中学校で今年度2回目の授業を実施いたします。

1回目に実施した、杉並区立富士見丘中学校での授業が成功裏に終わりましたので、そのままの形で再度実施することになります。

学校の規模は全校生徒約400名ですので、富士見丘中学校の約2倍となります。5月20日(月)に事前訪問をさせていただき、授業見学と会場・機材チェックを実施しました。第九中学校と中央中学校の合併により、2012年4月1日に開校した新しい学校ということもあり、設備がとても充実している印象を受けました。各教室にはホワイトボードの他に電子黒板が設置されており、それぞれの教科で視聴覚教材を充分に活用できる環境となっていました。「いのちの授業~がんを通して」の事前学習においても、講師紹介DVDを視聴していただくのですが、クラスごとに教室で対応できるとのことで大変助かっております。

体育館は400名の生徒に対しては大き過ぎる感もありますが、中学校の体育館というのはほぼ企画が定まっているようで、生徒数が多いので他校と比較して大きな体育館を有しているということでもなさそうです。今回も、「質問タイム」では、私が生徒たちの間に入って質問を拾い上げていくことになると思いますが、スペース的には充分かと感じています。

富士見丘中学校のアンケート類は届いたばかりのため、まだ分析できていませんが、先生方から寄せられたコメントを拝見する限り、非常に高いご評価をいただいたようですので、中野中学校でも通信上のトラブルが発生することなく、無事に終了できることを願っております。

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