筑波山 |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年11月02日 14:45 |
わたしにとって、つくばスタイルとは、「筑波山」。
(京都スタイルといわれれば「愛宕山」と答えるに同類程度のものですが)
つくば万博終了時間後、筑波山頂へのドライブ。
下界に見える夜景は、万博会場を除いて暗闇でした。
山形の病理医I先生は、時間に余裕のあるとき「筑波山に行きたい」と即答。
寒い12月、霧の中ロープウェイで上りました。
オランダの柔道ナショナルチームが日本開催の「世界柔道」前に
つくばで強化合宿をやりました。
病院の体育館も使用して、武道愛好家の院長は20数名の団体を病院大型バスを手配し、筑波山ツアーを提供しました。オランダって山と温泉がない国だから、みな温泉に入りたいって言ったんです。
土曜日の午後、にわか添乗員になって付き添いました。
筑波山には日帰り温泉もあります。
身体が思うように動かなかった時期は、ケーブルカーやロープウェイを使いました。
どちらも雄大な自然の中の風景を存分に楽しめます。
身体が元気になって、自分の足で登れるようになるとは思ってもみませんでした。
きっかけは、昨春、娘が学校でお友達と喧嘩して、『面白くない、ストレスがたまる』というので、
『筑波山の山頂から
「バッキャロー!!」って叫ぶとすっきりするよ』と
言ってみたことでした。
効果絶大♪でした。
今日は初めてお泊りで行ってきます。
埼玉からTXでつくばに来た義父といっしょに温泉小旅行です。
(パソコンもっていくのですが、おそらくつながらないと思うので、お出かけ前に書きました)
コメント
筑波山、何度も登りました。と申しますのは、八郷町に元禄以来の旧家が有り、その家の当主と親しくしている関係で、尋ねるからです。最近では二年前、姪がが遊びに来たときにロ-プウエ-を使いました。
それ程、高い山では有りませんが、関東平野が一望出来、素晴らしい眺めですね。
万葉集にも(つくはね)という呼び方で数種、歌われておりますが、その旧家には元禄以来の庭が完全な形で保存されております。
池のぐるりを取り囲む石組には、安土石工、何がしの名も刻まれており、
この屋敷は別世界です。
家の前に出ると、遠くつくはねが眺められ、
常陸の国に国分寺、国分尼寺が創建された当時、荷駄で瓦を運んだ律令国家以来の古道が今、尚、残されております。
>m,n.様
由緒正しきお家元なのですね。
歴史を大切になさるお心が、私にもほんの少しわかるような気持ちになりました。
私の来山は、現実逃避の慰労でしかないなあと思いました。
でも今回は、その『つくはね』の里を感じる発見がありました♪